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☆4月16日(火曜日)衆院3補欠選挙公示☆

いつも応援ありがとうございます!東京の桜は今が見頃ですね!

さて、本日4月16日(火曜日)衆院3補欠選挙が告示されました。午前、与野党幹部は重点選挙区に入ってマイクを握り、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた「政治とカネ」の問題が最大の争点となり、28日の投開票日までの論戦がスタートしました。

石橋議員が選対委員長を務める衆議院島根 1 区補欠選挙(投開票 4 月 28 日)も告示され、立憲民主党元職で党県連代表の亀井亜紀子氏が立候補しました。

松江テルサ前で第一声を行った亀井亜紀子候補は、「自民党の有力な政治家を国会に送ってきたのに、島根県が発展している感じは全くしない」「間違いなくこの状況を作ったのは与党、自民党・自公政権だ」と厳しく指摘。「島根県から声を上げ自民王国を崩すことによって日本の政治を変えましょう」を訴えました。 第一声には、立憲民主党 辻元清美代表代行、福山哲郎元幹事長と共に石橋議員もマイクを握りました。連合島根の成相会長の他、友党の役員、党女性議員ネットワークの多くのメンバーも多く集まり「日本の政治をこの島根 1 区から変えていこう」と呼びかけました。 最終日 の最後の最後まで亀井亜紀子候補は全力で駆け抜けますので皆さま応援よろしくお願いいたします!

細田博之前衆院議長の死去に伴う島根1区は、3補選のうち唯一の与野党一騎打ちの構図となり、岸田政権の命運を握る注目区です。

旧統一教会や裏金問題。旧安倍は派領袖の後継者と争う今回の補欠選挙。島根1区は自民党のスキャンダルの震源地でしたが、島根県民が怒れば日本が変わる!「保守王国」で勝利し、日本の政治の流れを変えていきます!島根を変える!日本が変わる!陽の当たる島根!をスローガンに「古く汚れた政治」を一掃する『亀井亜紀子』への投票をお願いします。期日前投票にもぜひ行って下さい!

「金権政治」にピリオドを打つ!立憲民主党は「まっとうな政治」へ変えるべく力を集結し、この補欠選挙に挑みます。

★SNSのフォロー&拡散にご協力ください!

■亀井亜紀子公式ウェブサイト

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☆4月9日(火曜日)NTT労組ドコモグループ本部 スマートライフ分会の皆さまが国会見学☆

いつも応援ありがとうございます。9日は、試練の雨・風となり、満開の桜が少し散ってしまっていました・・・

さて、4月9日(火曜日)NTT労組ドコモグループ本部 スマートライフ分会より10名(内お子様3名)の皆さまが国会見学へいらっしゃいました。

先ずは国会見学スタート。本会議嬢→天皇陛下のご休所→中央広場→国会正面で吉川議員と記念撮影しました。石橋議員は会議のため国会正面には間に合わず残念。。

吉川議員と意見交換会をした後、会議終了後に駆けつけた石橋議員と意見交換会をしました。

今回は、少人数の参加でしたのでNTT法改正法案や政府の少子化対策の医療保険上乗せの話など詳しくディスカッションすることができました。

本日の国会見学や意見交換会を通して少しでも政治を身近に感じて頂ければ幸いです。

 

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☆4月9日(火)参議院厚生労働委員会で質問に立ちます☆

いつも応援ありがとうございます。全国各地で桜が満開ラッシュとなってますね。

さて、4月9日(火曜日)、参議院 厚生労働委員会で、石橋議員が質問を行います! 

議題は「生活困窮者自立支援法改正案」です。この法案は、生活保護に至る前の段階の自立支援策の強化を図ることを目的として2013年に成立した法律で、参議院厚生労働委員会としては、今年最初の法案審議となります。ちなみに、今回の改正について、立憲民主党は既に衆議院における採決で「賛成」をしていますが、なお残る法案の疑問点の解消や、今後の自立支援策の充実に向けて、質問を行う予定です。

■石橋議員の質問時間は、以下の予定となっています。

10:30~11:10 (40分間)

■なお、現時点での石橋議員の質問予定項目は以下の通りです。

1.今回の制度改正案で就労準備支援事業及び家計改善支援事業を必須事業化しなかった理由について

2.住宅確保が困難な者の数とそれぞれの属性における困難性の理由、及び本法案におけるその具体的解決策について

3.地域居住支援の強化、特に見守り等支援を実施する自治体や事業者の人員及び専門性の確保と、国からの人材面及び財政面での具体的支援内容について

4.家賃が低廉な住宅等への転居が本人の希望に反する引っ越しの強要/半強制や、生活水準の低下、孤立化、貧困ビジネスの拡大につながる懸念について

5.生活保護受給者等をターゲットにした貧困ビジネス、特に無料低額宿泊所の実態把握と、その撲滅に向けた具体的施策とその実効性について

6.本通常国会に提出された住宅セーフティネット法改正案(国交省)で提案されている居住支援法人による居住サポート等が、かえってさらなる貧困ビジネスを生み出す懸念について

7.生活保護世帯の子どもたちに、高校等を卒業後、就職して自立する場合に「一時金」を支給する施策で、卒業後に例えば一時的な職業訓練を受けてから就職する等の子どもたちが除外される問題について

8.2013年〜15年に安倍政権下で強行された違法・不当な生活保護費減額の早期解決・是正の必要性と、物価高騰に見合う適正な保護費等の引き上げ、及び扶養照会等の廃止や不当な水際措置の撲滅による補足率の向上について

9.就労準備支援・家計改善支援・居住支援を行う事業について、新たに生活保護受給者も利用できる仕組みを創設する際の、財政措置を含む国からの支援の具体的なメニューについて

<<衆議院修正案提出者への質問>>

1.修正案における「生活困窮者に対する支援等が公正で分かりやすいものであることを確保する」とは、現行制度の支援が「不公正」で「分かりにくい」との評価に基づくものなのか? 趣旨説明では、『「納税者」にとって「簡素」で「納得の得やすい」支援』と表現されているが、それは具体的にどのような支援なのか?

質疑の模様は、下記のインターネット中継でご覧頂けます↓

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/sp/index.php

明日も応援よろしくお願いします!

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☆4月4日(木)参議院厚生労働委員会で質問に立ちます☆

いつも応援ありがとうございます。肌寒い日も過ぎて桜の開花も少しずつ始まり、春の暖かさを感じますね!

さて、4月4日(木曜日)、参議院 厚生労働委員会で、石橋議員が質問を行います! 

議題は「一般質疑」で、厚労行政に関わる全範囲についての質問が可能です。

■石橋議員の質問時間は、以下の予定となっています。

10:30~11:10 (40分間)

※なお、現時点での石橋議員の質問予定項目は以下の通りです。

1. 自動車運転手に対する残業時間の上限規制の適用と可処分所得水準の維持/向上について

2. 今回の介護報酬改定における訪問介護の基本報酬引き下げ問題と、介護従事者の処遇改善の額/率、及び、介護従事者不足の深刻化への対応について

3. 異次元の少子化対策の実効性に対する疑問と、子ども・子育て支援金を医療保険料とセットで徴収・納付させることから生じる問題、及び医療保険者毎の負担額試算のまやかしについて

質疑の模様は、下記のインターネット中継でご覧頂けます↓

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/sp/index.php

明日も応援よろしくお願いします

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☆3月25日(月) 参議院予算委員会で質問に立ちます☆

いつも応援ありがとうございます。春分を過ぎ、桜の開花が待たれる頃となりました。

さて、3月25日(月曜日)、参議院 予算委員会(集中審議)で、石橋議員が質問に立ち、岸田総理をはじめ各大臣との論戦に挑みます。

■質問予定時間は、現時点で以下の予定となっています。

11:34~11:54 & 13:00~13:17

※11:54~13:00は昼休憩

※NHKでのテレビ生中継もあります 

なお、現時点での石橋議員の質問予定項目は以下の通りです。

1. 30年以上にわたって政治/政策を歪めてきた自民党(派閥)の裏金政治の徹底的な問題究明と、裏金議員の責任の所在と責任の取り方、厳正なる処分、及び、二度と裏金政治を許さない法制度改革の実行について(岸田総理)

2. 岸田政権による「異次元の少子化対策」の実効性に対する疑問について(岸田総理、加藤鮎子担当大臣)

3. 「子ども・子育て支援金」を医療保険料とセットで徴収する政策の過ちと負担増になる国民に対する説明責任について(岸田総理、鈴木財務大臣、加藤鮎子担当大臣)

4. 介護分野における深刻な人手不足の実態と、今回の介護報酬改定における処遇改善の実質的効果、及び訪問介護報酬引き下げの中小零細事業所への影響と介護離職増加リスクへの懸念について(岸田総理、武見厚労大臣)

5. 加速化している地方の過疎化と深刻化する担い手/支え手不足の原因とその抜本対策への岸田政権の本気度について(岸田総理)

6. 地方の暮らし・雇用・経済を立て直すための政策オプションとしての公務・公共サービスの質の向上と人員体制/専門性の強化及び常勤化と処遇の改善について(岸田総理、自見地方創生担当大臣)

質疑の模様は、NHK生中継以外にも、下記のインターネット中継でもご覧頂けます↓

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/sp/index.php

<YouTube>

https://www.youtube.com/watch?v=yo3Dv39e6jQ

<ツイキャス>

https://twitcasting.tv/cdp_kokkai

応援よろしくお願いします!

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☆3月22日(金)参議院厚生労働委員会で質問に立ちます☆

いつも応援ありがとうございます。

いよいよ、『春』の足音が聞こえてきそうな時期になりましたね。穏やかな気候になると、お出かけしたいという気持ちがわいてきますよね。

さて明日3月22日(金曜日)、参議院 厚生労働委員会で、石橋議員が質問を行います!

 参議院厚生労働委員会として、2024年最初の審議であり、予算委員会からの委嘱審査の形式で行うため、一般質疑と同様に議題に制限はありません。

■石橋議員の質問時間は、以下の予定となっています。

★10:30~11:10(40分間)

なお、現時点での石橋議員の質問予定項目は以下の通りです。

1.低賃金引き上げ(早期の全国 1500 円実現)の必要性について


2. 実質賃金 22 ヶ月連続下落と春闘による賃上げ効果の限界、及び 3 割の中小零細企業(首都圏)が「賃上げ予定なし」としている現場の実態について


3. 2018 働き方改革関連法の見直し論議の方向性について


4. 厚生労働行政における非常勤雇用の常態化に関する問題認識について


5. 新型コロナ特例貸付(緊急小口資金/総合支援資金)の返済状況と、直近の生活保護申請者数の増加、及び生活保護費減額訴訟への対応について


6. 外国人(労働者)・非正規在留者の人権保護と、難民認定申請者等に対する保護費の支給実態について

質疑の模様は、下記のインターネット中継でご覧頂けます↓

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/sp/index.php

明日も応援よろしくお願いします!

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★2024(令和6)年3月11日 東日本大震災から13年を迎えて★

いつも応援ありがとうございます。3月に入りましがまだ寒い日が続いておりますので皆さまお体ご自愛下さいませ。

さて、本日3月11日、東日本大震災、そして福島第一原発事故から、13年を迎えました。

あらためてお亡くなりになられた全ての方々に深く哀悼の誠を捧げます。また被災された全ての皆様にお見舞い申し上げます。

インフラの再生は確かに進みました。しかし現在も被災地の皆様は、生活、仕事、学業、コミュニティの維持などにおいて様々な困難を抱えています。

立憲民主党は各地において、生活する皆様に寄り添い、支援を続けます。

災害対策の立案では、誰もが大切な人を思い浮かべ、助けねばと想像し、検討することが重要です。

あらゆる自然災害を想定し、減災、防災対策の強化を通じ、皆様の命と暮らしを守る決意です。

福島においては、浜通り全域の1日も早い避難指示解除に向け、環境整備に取り組みます。また政府には処理水の海洋放出に伴う風評被害対策への万全の対策を求めます。

福島の復興と廃炉の両立に向けては、国・東京電力と地元との信頼関係の構築が必要不可欠です。廃炉作業の度重なる延期や相次ぐ作業トラブルにより、廃炉作業が計画通りに進むのかとの懸念が広がっています。東京電力には、安全確保を徹底しつつ、地元の信頼を得ながら、廃炉作業を進めていくことを求めます。

昨年4月には、福島県浪江町に福島国際研究教育機構(F-REI)が設立されました。福島復興を新産業の研究開発の面から支えていくことは未来への希望でもあります。私たちも、万全な運営体制と持続可能な予算の確保を実現してまいります。

我々立憲民主党は、震災の大きな犠牲の上に得られた教訓を風化させることなく、令和6年能登半島地震をはじめとする自然災害に対して全力で対応してまいります。

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☆3月4日(月)参議院予算委員会で質問に立ちます☆

いつも応援ありがとうございます。

さて、週明けの3月4日(月曜日)、参議院 予算委員会(基本的質疑)で、

石橋議員が質問に立ち、岸田総理をはじめ各大臣との論戦に挑みます。

質問予定時間は、現時点で以下の予定となっています。

・9:50~10:40(片道20分を2.5倍換算)

NHKでのテレビ生中継もあります

なお、現時点での石橋議員の質問予定項目は以下の通りです。

  1. 2023年出生数75万人、婚姻数49万組の衝撃 〜 加速化する少子化の原因とその将来影響についての岸田総理の問題意識
  2. 自民党政権下で「失われた30年」の国民生活への影響
  3. 30年以上にわたって政治/政策を歪めてきた自民党(派閥)とカネ(裏金/献金)の問題について、その徹底的な原因究明と裏金議員の説明責任のあり方、及び、責任の所在と責任の取り方、具体的な処分
  4. 「子ども・子育て支援金」の実質増税問題(実質負担ゼロの嘘)と社会保障歳出削減に伴う負担増、及び「子ども未来戦略・加速化プラン」への疑問
  5. 介護分野における深刻な人手不足と、今回の介護報酬改定における処遇改善の実質的効果、及び訪問介護報酬引き下げの中小零細事業主への影響と介護離職増加リスクへの懸念についての対応
  6. 加速化している地方の過疎化と深刻化する担い手/支え手不足の原因と対策、及び、地方の暮らし・雇用・経済を立て直すための政策オプションとしての公務・公共サービスの質の向上と人員体制/専門性の強化及び常勤化と処遇の改善について

是非、皆様の応援を宜しくお願いします!

質疑の模様は、NHK生中継以外にも、下記のインターネット中継でもご覧頂けます↓

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/sp/index.php

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★ロシアによるウクライナ侵略から二年に際して

いつも応援ありがとうございます。穏やかな気候が続き『春』の足音が聞こえてきそうな時期になりましたね。

さて、2月24日(土曜日)は、ロシアによるウクライナ侵略から二年が経ちます。日本を含む国際社会による制止、 懸命な外交努力にもかかわらず、ロシアは、2022 年 2月24日にウクライナへの侵略を開始し 、2 年経過した現在も戦争が続いています。これまでに犠牲となられた方々に哀悼の意を捧げ、傷ついた方々にお見舞いを申し上げると共に、今なお戦争の恐怖の下に置かれているウクライナの方々を深く憂慮します。
いまだウクライナではロシア軍による市民や非軍事目標をも標的としたウクライナ全土への空爆、市民への拷問や虐殺など戦争犯罪に当たる行為がウクライナにおいて行われてい ます 。
このようなロシアの行動は、ウクライナの主権及び領土の一体性を侵害し、武力の行使を禁ずる国連憲章の重大な違反であり、国際人道法や国際人権法等の国際法にも反するものであり、立憲民主党は、ロシア軍による侵略を最も強い言葉で非難し、 ロシアに対し、即時に攻撃を停止し、 一刻も早く部隊をロシア国内に撤収するよう強く求めます。
また、戦争に反対するロシア市民をロシア政府が弾圧しているのも問題です。 ナワリヌイ氏が収監中に死亡した件について死因究明を求め、ロシア市民に表現の自由を始めとする自由権を保障するよう求めます。
2年が経過し 、戦線が膠着し、欧米諸国をはじめとする国際社会に支援疲れがうかがえます。

しかし、立憲民主党は 、わが国を始め国際社会が侵略と戦うウクライナを引き続き継続して支援して いくことの重要性を 改めて強調します。日本政府に対しては、ウクライナ の人道支援 及び復旧・復興支援を 確実に 継続していくことを求め 、 欧米諸国等と共に一致してウクライナ支援を継続、強化するとともに、アメリカを始め関係各国に働きかけていくことを求めます。
立憲民主党は、今後も法の支配に基づく国際秩序の維持・強化に努め、人道や人権の立場からウクライナ情勢に対応していきます。

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☆第213回通常国会召集☆

いつも応援ありがとうございます。

令和6年能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

被災者の皆さまが一日でも早く平穏な生活を取り戻されるよう、全力で復興支援に取り組んでまいります。

寒い日が続いておりますので皆さま体調にはお気をつけてお過ごしください。

さて、本日1月26日(金曜日)第213回通常国会が召集されました。会期は6月23日(日)までの150日間です。

午前の参院本会議、昼の衆院本会議では、野党側の要求を踏まえて辞任した自民党安倍派所属の委員長の後任を選出する異例の開幕となりました。続いて天皇陛下をお迎えし、開会式が行われ、額賀福志郎衆院議長が式辞を述べた後、陛下がお言葉を述べられました。

通常であれば、通常国会が開会してからの流れはほぼ定番です。今年のように、通常国会序盤に補正予算案の審議が行われない年は、召集日に最初の本会議(第一ラウンド)で議席指定などを行った後、同日中に第二ラウンドの本会議を開いて、政府4演説(①内閣総理大臣が向こう1年間の国政全般の基本方針を示す施政方針演説、②外務大臣による外交演説、③財務大臣による財政演説、④経済財政政策担当大臣による経済演説)を聴取します。そして、その翌日か翌々日から、衆参両院の本会議で、合計3日間、政府四演説に対する各党/各会派からの代表質問が行われるという流れです。

ところが今年の場合は、そうはいきません。なぜなら、昨年秋の臨時国会後半から大問題になっている「自民党と金」の問題で、昨年の臨時国会閉会後、松野官房長官、西村経済産業大臣、鈴木総務大臣、宮下農水大臣という4人の重要閣僚が事実上「更迭」される、という異例の事態が発生しました。そして、今年に入ってから、自民党の池田佳隆衆議院議員が裏金作り問題で逮捕、柿沢未途衆議院議員も公選法違反の買収事件で逮捕されるという、異常事態にもなっています。これらの重大な問題について、自民党総裁である岸田総理が、国会の場で一切の説明責任を果たしていない状況の中で、粛々と「政府4演説の聴取」を行うことは認められません。

そこで、立憲民主党として強く、通常国会冒頭に衆参予算委員会における集中審議が必要不可欠であることを主張したところ、自民党もこれに同意。通常は召集日に行われる首相の施政方針演説など政府4演説は、29日(月)に衆参予算委員会で政治資金問題の集中審議が開かれた後、30日(火)に政府4演説を聴取する衆参本会議を行い、31日(水)から3日間、衆参の本会議で代表質問を行う見通しになりました。通常国会の召集日に施政方針演説が行われないのは異例です。

立憲民主党は、能登半島地震への対応や賃上げなど経済対策のほか、自民党の派閥の裏金事件を受けた「政治とカネ」問題の真相究明を求め厳しく追及を続けていきます。

石橋議員は、今国会においても引き続き、参議院予算委員会の野党筆頭理事、国会対策委員長代理として、審議日程全般の差配を行ってまいります。150日間という長丁場の通常国会となりますが、皆さまご期待に応えられるよう全力投球を行っていきますので、どうか皆さまの温かいご支援・激励をよろしくお願いします!