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★2025(令和7)年度予算の成立にあたって★

いつも応援ありがとうございます。

明日から4月。新年度初日は関東などでは雨や雪になり寒くなりそうです。朝晩の寒暖差にお気をつけて生活してください。

さて本日3月31日、2025(令和7)年度予算が、参議院で再修正の上、成立しました。

衆議院通過の段階で積み残された課題として指摘した、高額療養費の自己負担上限額の引き上げが全面凍結されたこと自体は、ひとまず多としたいが、石破総
理の優柔不断さにより政治決断に時間を要し、がんや難病等の当事者に無用な不安を抱かせたことについては、政権担当能力に疑義を生じさせ得るものであり、
改めて猛省を求めたい。
今後、この高額療養費制度の見直しについては、秋に向けて再検討が行われるとのことだが、その際には、患者団体に政府の審議会の正式な委員に加わってい
ただき、その意見に耳を傾け、今回のように、当事者の納得が得られないまま事が進むことが決してないように、政府には引き続き適切な対応を求めていかなくてはいけません。

目下最大の課題である物価高への対策については、依然として全く不十分なままである。石破総理は、参議院での当初予算の審議の真っ最中に、予算成立後に
「強力な物価高対策」を打ち出す考えを示したが、これは裏を返せば、今回の予算は、物価高対策という点において「無力な」内容であることを総理自らが認め
たということに他ならない。
ガソリンの暫定税率廃止についても、立憲民主党が提出した予算修正案や税法修正案は与党などの反対により衆議院で否決され、政府は今日に至るまでゼロ回答を続けているが、国民の暮らしは日に日に厳しさを増しており、いつまでも悠長に検討している余裕はもはやない。立憲民主党は野党第一党として、野党の力を結集し、暫定税率の一刻も早い廃止に向けて、あらゆる手段を尽くしていかなくてはいけない。

立憲民主党は、引き続き、国民の負担を減らし、収入を増やす、「家計が第一」の政策の実現に全力を注ぎ、国民の負託に応えてまいります。

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☆3月31日(月曜日)参議院 厚生労働委員会で質問に立ちます☆

いつも応援ありがとうございます。あちらこちらで桜が満開でウキウキしますね。

さて、週明けの月曜日(3月31日)、参議院 厚生労働委員会で、石橋議員が質問を行います!

 議題は、閣法「戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部改正案」です。既に衆議院において立憲民主党は法案に賛成していますが、石橋議員は制度の適正化に向けて、厳しく厚生労働大臣に質問を行う予定です。

■石橋議員の質問予定時間は以下の通りです。

10:15~10:30(15分間)

なお、現時点での石橋議員の質問予定項目は以下の通りです。

 1.本制度による受給者・国債の相続者は、国が弔意を示す対象として相応しいのか?

 2.前回の法改正時の大臣答弁や附帯決議を踏まえた検討、抜本的見直しは行われたのか?

 3.政府の誤った戦争の犠牲となった民間人やそのご遺族に対しても、同様に、弔意を示すべきではないのか?

4.朝鮮半島出身者の元BC級戦犯に対する名誉回復と弔意金の支給について、超党派の日韓議連を中心に議員立法がまとめられたものの、未だ成立に至っていないが、あらためて大臣としても、与党の重鎮議員の一員としても、その成立に尽力すべきではないか?

 質疑の模様は、下記のインターネット中継でご覧頂けます↓

https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

月曜日も応援よろしくお願いします。

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☆3月13日(木曜日)参議院 厚生労働委員会で質問に立ちます☆

いつも応援ありがとうございます。3月に入りましたが、まだ寒暖の差が激しいので皆さま体調管理には気をつけてお過ごしください。

さて、明日3月13日(木曜日)、参議院 厚生労働委員会で、石橋議員が質問を行います!(厚生労働委員会での質問は昨年12月19日以来です。)

議題は昨日(3月11日)に行われた福岡資麿厚生労働大臣の所信表明に対する質疑で、厚労行政に関わる全範囲についての質問が可能です。

▪️石橋議員の質問予定時間は以下の通りです。

★10:30~11:15(45分間)

なお、現時点での石橋議員の質問予定項目は以下の通りです。

1.  2024年の実質賃金が3年連続のマイナスとなり、今年1月もまたマイナスに落ち込んだが、政府の三位一体の改革が功を奏さず、実質賃金の下落が続いている現状に対する大臣の問題認識と、その原因分析、およびその抜本改善に向けた具体策について

2.  非正規公務員を含む非正規雇用問題への抜本対策としての労働法制改革の必要性と、ILO第100号条約の履行に向けて同一労働同一賃金を同一“価値”労働同一賃金へバージョンアップさせることの重要性・必要性について

3.  偽装請負や偽装フリーランス問題についての課題認識と、使用従属性の認められる職務への労働者保護法制の適用拡大の早期実現、及び、スキマバイト(スポットワーク)問題についての課題認識と規制強化に向けた対応策について

4.  2024年の生活保護の申請数が2013年以降で最多となってしまった現状と、相談件数に比しての申請率が低位に留まってしまっている現状についての問題認識と、その原因分析、並びに、扶養義務や財産要件の見直しの必要性と自治体窓口での水際作戦の防止策について

5.  カスタマーハラスメントの現状についての問題認識と、その効果的対策のあり方、並びに職場におけるハラスメントの包括的禁止の必要性とILO第190号条約の批准実現に向けた課題について

6.  2024介護報酬改定における訪問介護報酬引き下げの事業者の経営に対する影響分析(自治体単位の事業者数及び従事者数・サービス供給量と質の変化)と、特に地方における訪問介護事業者の窮状についての認識、介護施設から高額の紹介料を得るあっせん業者の横行問題への対処、並びに、処遇改善加算の拡充を踏まえた加算の取得と介護従事者(特にヘルパー)の処遇改善の実態、担い手不足解消(志願者の増加等)への効果検証、技能実習・特定技能の訪問介護への規制緩和の問題点、及び、介護報酬再改定(訪問介護報酬の引き上げ)の必要性について

7.  昨年の財政検証結果に基づく年金制度改革法案の今国会への提出について

質疑の模様は、下記のインターネット中継でご覧頂けます↓
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/sp/index.php

明日も応援よろしくお願いします!

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☆3月12日(水曜日)参議院 議院運営委員会で質問に立ちます☆

いつも応援ありがとうございます。3月に入り少しずつら暖かくなり春の足音が聞こえてきましたね。

さて、3月12日(水曜日)、参議院 議院運営委員会で、石橋議員が質問を行います! 

議題は去る2月4日と同じく「同意人事」です。今回は、公正取引委員会の委員長候補者として、みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社理事長の茶谷栄治さんから5分程度の所信を聴取し、各会派が質疑を行います。立憲民主党会派からは、石橋議員がトップバッター、森本真治議員が最終質疑者として、各10分の質問を行います。
 
▪️石橋議員の質問時間は、以下の予定となっています。 ぜひ応援宜しくお願いします!

★13:05~13:15(10分間)
 
質疑の模様は、下記のインターネット中継でご覧頂けます↓
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/sp/index.php

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★東日本大震災から14年を迎えて★

 本日3月11日、東日本大震災、そして福島第一原発事故から、14年を迎えました。あらためてお亡くなりになられた全ての方々に深く哀悼の誠を捧げます。また被災された全ての皆様にお見舞い申し上げます。

 インフラの再生は確かに進みました。しかし現在も被災地の皆様は、生活、仕事、学業、コミュニティの維持などにおいて様々な困難を抱えています。岩手県や宮城県などの地震・津波被災地域においても、心のケアなど国によるソフト面の支援の継続が必要不可欠です。立憲民主党は各地において、生活する皆様に寄り添い、支援を続けます。

 福島県の帰還困難区域は、震災から14年を経た今もなお残されている多くの課題があり、改めて与野党の垣根を越えて復興に取り組まなければなりません。これからも復興のレールが着実に延びていくよう全力で取り組んでまいります。

 福島浜通り全域の1日も早い避難指示解除に向け、環境整備に取り組みます。また政府には処理水の海洋放出に伴う風評被害対策への万全の対策を求めます。

 福島の復興と廃炉の両立に向けては、国・東京電力と地元との信頼関係の構築が必要不可欠です。昨年8月、東京電力福島第一原発2号機では燃料デブリの取り出しに着手し、廃炉に向けた「中長期ロードマップ」は最終の第3期に入りました。しかし、廃炉作業の度重なる延期や相次ぐ作業トラブルにより、廃炉作業が計画通りに進むのかとの懸念が今も地元にはあります。東京電力には、安全確保を徹底しつつ、地元の信頼を得ながら、廃炉作業を進めていくことを求めます。

 令和7年度は第二期復興・創生期間の最終年度にあたります。被災地では、第二期復興・創生期間以降の復興施策の見直しや財源の先細りを懸念する声があります。立憲民主党は、被災者の声に真摯に耳を傾け、第二期復興・創生期間以降も被災地の復興に向けた万全の予算の確保に努めてまいります。

 私たち立憲民主党は、震災の大きな犠牲の上に得られた教訓を風化させることなく、令和6年能登半島地震をはじめとする自然災害に対して全力で対応してまいります。

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☆2月4日(火曜日)参議院 議院運営委員会で質問に立ちます☆

いつも応援ありがとうございます。今日から今季最強寒波が到来し北日本から西日本の日本海側を中心に4日から雪や風が強まり、ふだん雪の少ない九州や四国などの平地でも大雪となるおそれがあり、寒気の流れ込みは1週間程度続く見込みですので事前に燃料などの備蓄品の確認や予定の見直しなど備えを進めて下さい!

さて、明日2月4日(火曜日)、参議院 議院運営委員会で、石橋議員が質問を行います! 

 議題は「同意人事」です。今回は、会計検査院の検査官候補者として、上智大学非常勤講師の田中淳子さんと、現職の挽文子さんの2人から各5分程度の所信を聴取し、各会派が各10分ずつの質疑を行います。このうち石橋議員は、田中淳子候補者に対する質疑を行います。

なお、石橋議員の同意人事に関する議運委での質問は、2013年の第183回通常国会以来となります。

石橋議員の質問時間は、以下の予定となっています。

■9:40~9:50 (10分観)

質疑の模様は、下記のインターネット中継でご覧頂けます↓

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/sp/index.php

明日も応援よろしくお願いします。

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☆第217回通常国会召集☆

いつも応援ありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

さて、本日1月24日(金曜日)第217回通常国会が召集されました。会期は6月22日(日)までの150日間です。

午前の参院本会議(第一ラウンド)で議席指定などを行った後、天皇陛下をお迎えし、開会式が行われ、額賀福志郎衆院議長が式辞を述べた後、陛下がお言葉を述べられました。

その後、第二ラウンドの本会議を開いて、政府4演説(①内閣総理大臣が向こう1年間の国政全般の基本方針を示す施政方針演説、②外務大臣による外交演説、③財務大臣による財政演説、④経済財政政策担当大臣による経済演説)を聴取しました。そして、来週から、衆参両院の本会議で、合計3日間、政府四演説に対する各党/各会派からの代表質問が行われます。

それが順調に終わると、いよいよ前半国会の焦点である2025年度予算案に対する審議が1月30日から衆議院予算委員会で始まることになります。 少数与党の自民・公明両党が2025年度予算案を年度内に成立させられるかが最大の焦点で、与党は野党側と個別に政策協議を行うなどして理解を得たい考えです。 「政治とカネ」をめぐっても、今年3月末までに結論を出すとしている「企業・団体献金」の扱いや「都議会自民党」での裏金問題などについて、与野党の激しい論戦が行われる見通しです。 また、立憲民主党や公明党などが導入を目指す「選択的夫婦別姓制度」の議論も焦点となります。

150日間という長い会期であり、石橋議員も、参議院国会対策委員長筆頭代理や議院運営委員会の野党筆頭理事として、与野党の交渉の最前線に立ち、奮闘していきますので皆さま引き続きどうか温かいご声援をよろしくお願いします!

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☆インターン便り☆

インターシップでお世話になりました、荻野です。

10日間のインターンシップで沢山のことを学びました。

前半5日間の反省を活かして、後半は行動できたと思います。

様々な会議や打ち合わせに参加させていただきました。傍聴している間は、理解することに精一杯でした。傍聴した後、さらに理解を深めるために秘書さんに聞くことが出来ました。以前は表面的な理解で終わっていたので、このインターンシップで理解し、考える力が上がったと思います。

今回は、新内閣が発足するなど、イレギュラーなこともありました。私は、総理の所信演説で表明を聞いて今後どのように政治が進められていくのか知る必要があると思いました。また、国際的な会議にも参加しました。その国の現状や日本との関係性について教えていただきました。ニュースで取り上げられている程度の情報しか知らなかったので、その国の情勢や歴史的背景を少しでも知っておけばよかったと思いました。そして国会案内のお手伝いをさせてもらった際には、周りを見て行動することを学びました。

10日間のインターンシップを振りかえると、初めてのインターンシップで未熟な部分がたくさんありました。初日から電話応対やお茶出しに不安でいっぱいでした。その度に、忙しい中、秘書さん達にアドバイスしていただきました。何回も電話を取ることで、褒めてもらえることも増えて嬉しかったです。また、お昼や移動時間の雑談で色々話を聞いたり、私の話を聞いてくださったりしたのが楽しかったです。この10日間で学んだことは、必ず将来の自分のためになることなので忘れずに将来に役立てたいです。

忙しい中、インターンシップを受け入れてくれた石橋事務所の皆さん本当にありがとうございました。

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☆12月19(木曜日)参議院厚生労働委員会で質問に立ちます☆

いつも応援ありがとうございます。師走を迎え、本年もたくさんの感謝や反省をして振り返る時期となりましたね。

明日12月19日(木曜日)、参議院 厚生労働委員会で、石橋議員が質問を行います! 

議題は12月10日に行われた福岡資麿厚生労働大臣の所信表明に対する質疑で、厚労行政に関わる全範囲についての質問が可能です。

石橋議員は野党のトップバッターとして、以下の時間帯に質問を行う予定です。

※10:30~11:00(30分間)

なお、現時点での石橋議員の質問予定項目は以下の通りです。

1.我が国の労働者を取り巻く現状についての問題認識とその改善のために実行すべき労働法制改革の具体策について

2.困窮者支援と生活保護行政のあり方について

 

質疑の模様は、下記のインターネット中継でご覧頂けます↓

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/sp/index.php

是非、皆様の応援を宜しくお願いします!

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☆インターン便り☆

インターンシップでお世話になりました、宮本です。

12月6日、10日間のインターンシップが終了いたしました。

インターン初日、議員会館という、普段は立ち入りできない場所で最初は不安な気持ちでいっぱいでした。

しかし、石橋先生と秘書の皆さんが暖かく迎えてくださり、非常に落ち着いた気持ちで挑むことができました。

10日間が終了した現在、私が学んだこと、感じたことを述べさせていただきます。

前半の5日間は、今後の国会の動きや政治の知識を学び、国会見学、さらに本会議と衆議院解散の傍聴をしました。また、最初の5日間ということもあり、実際に働く方々を見て、日々の仕事内容、社会人のマナーも併せて学びました。

秘書の皆さんが、私の直さなくてはならないところをはっきりと伝えてくださり、大変助かりました。言われたことを持ち帰り、明日に向けて改善する日々を通して、自分の成長を実感しました。

さらに、運良く衆議院解散をこの目で直接見ることができました。テレビのニュースで見ていた光景が近くにあり、政治をより身近に感じるようになりました。それがきっかけとなり、首相指名選挙の中継を見てみたり、政治関連のニュースを見てみたりと、以前の自分とは明らかに変わることが出来たと感じています。

しかし、前半の最終日、厚生労働省の方々との会議に同席させていただいたとき、自分の意見を明確に発言することが出来ず、自分の足りないところに気付かされました。

後半の5日間では、会議の出席、本会議と予算委員会の傍聴をしました。

予算委員会の傍聴は、傍聴席が近く、臨場感がありました。本会議と違い、論戦形式のため、度々笑いが起きていたり、素の話し方を見ることが出来たり、本会議とはまた違った視点で見ることができました。

また、会議の出席は前半に行わなかったことで、議員さんと秘書の仕事の理解をさらに深めるきっかけになりました。会議の内容は多種多様で、会場によって出席者や雰囲気の違いがあり、毎回見応えがありました。

前半に引き続き、電話応対やお茶出しなども行いました。回数を重ねるにつれて基本的な作法が身に付いた実感があり、今後のアルバイトや将来の就職先で活用していこうと思っています。

このインターンシップ10日間で、数え切れないくらい多くのことを体験させていただきました。

私に沢山の学びの機会をくださった、石橋先生、秘書の皆さん、ありがとうございました。