テルウェル西日本グループ総支部の皆さんが国会見学!(事務所だより)

本日はテルウェル西日本グループ総支部より、女性役員研修で17名の皆さまが国会見学にいらっしゃいました。

まずは本会議傍聴からスタート!

短時間で申し訳なかったのですが、本会議の雰囲気を感じていただきました。

続いて国会中継でもおなじみ、参議院第一委員会室を見学し、国会正面で記念撮影しました。

とても華やかですね♡

お昼は議員食堂で頂きました。

石橋議員もご挨拶させていただきました!

さわやかな風が心地よい、五月晴でした。

皆さまお待ちかね、お土産タイムではしっかりとお買い上げいただきました。

ありがとうございました。またぜひお越しください!

NTT労組西本部主催「第二回NWJベーシックコース」での講演

今日は、午後から国会を離れ、約4時間かけて兵庫県の三田市へ。現地で開催れていた、NTT労組西本部主催「第二回NWJベーシックコース」でコマを一つ頂いて、講演してきました。

今日の講演のテーマは、「日本が(私たちが)目指すべき社会の方向性と政治の役割」。主に、「政治が国民の未来を左右する」、「誰もが安心して働き、暮らしていける社会とそのための政策」、「現政権がめざしているのは自助の社会」、「雇用規制の緩和がもたらす暗〜い労働社会」、「集団的自衛権容認の本質的問題点」などなど。2時間のセッションでしたが、最後までノンストップでお話ししてきました。受講生の皆さん、さぞかし疲れたことでしょう(笑)

講演終了後、全員で記念写真を撮影。みんな、疲れているはずなのにいい笑顔です!

今日はトンボ返りで東京に戻らないといけなかったので、参加者の皆さんとゆっくり懇談が出来なかったのが本当に残念でした。それでも、今日の講演が、少しでも次代を担う若手組合リーダーの皆さんの今後の活動のお役に立てば、嬉しいですね!

NTT労組西本部主催「第二回NWJベーシックコース」での講演

 

今日は、午後から国会を離れ、約4時間かけて兵庫県の三田市へ。現地で開催れていた、NTT労組西本部主催「第二回NWJベーシックコース」でコマを一つ頂いて、講演してきました。

 

今日の講演のテーマは、「日本が(私たちが)目指すべき社会の方向性と政治の役割」。主に、「政治が国民の未来を左右する」、「誰もが安心して働き、暮らしていける社会とそのための政策」、「現政権がめざしているのは自助の社会」、「雇用規制の緩和がもたらす暗~い労働社会」、「集団的自衛権容認の本質的問題点」などなど。2時間のセッションでしたが、最後までノンストップでお話ししてきました。受講生の皆さん、さぞかし疲れたことでしょう(笑)

 

 

講演終了後、全員で記念写真を撮影。みんな、疲れているはずなのにいい笑顔です!

 

 

今日はトンボ返りで東京に戻らないといけなかったので、参加者の皆さんとゆっくり懇談が出来なかったのが本当に残念でした。それでも、今日の講演が、少しでも次代を担う若手組合リーダーの皆さんの今後の活動のお役に立てば、嬉しいですね!

 

NTT労組退職者の会全国交流集会で国政報告

 

今日は、朝8時から民主党の総務部門会議、9時半から参議院議員総会、そして10時から参議院本会議(2時間半)と立て続け。本会議が終わって事務所に戻り、急ぎコンビニのミニうどんを食べて腹ごしらえして、民主党本部へ。来週月曜日に視察に行く沖縄県の八重山教科書採択地区問題の勉強会に参加して、そのまま東京駅へ向かって新幹線で熱海へ。現地で開催されていた「NTT労組退職者の会・全国交流集会」に参加して、1時間ちょっとの講演を行ってきました。

 

会場には、全国の都道府県支部協から集まって来られた、約150人の役員の皆さんが。各地で日頃からお世話になっている先輩方です。今日のお題は、「集団的自衛権、雇用法制の緩和、社会保障制度改革、情報通信政策」。ん、まともにお話ししたら3時間でも足りない・・・(苦笑) ということで、結果的に、集団的自衛権の話が中心になってしまいましたが、安倍総理の(全くもって)私的な懇談会が、集団的自衛権を容認すべしという(全く私的な)報告を公表するタイミングなので、参加されていた役員の皆さんには「タイムリーなテーマだった!」と大変好評をいただきました。

 

私が強調させていただいたのは、「ときの為政者の勝手な憲法解釈の変更で集団的自衛権を是認することは、憲法9条を有名無実化させ、実質的に憲法の三大原則の一つである平和主義を放棄し、立憲主義を否定することであり、それは憲法を失うことに等しい(=だって、本来憲法に縛られるはずの為政者が、これからも勝手に解釈を都合良く変更出来るということですからね)」ということです。

 

そして、「そのようなときの権力者の暴挙によって、今、日本国民の命を守るために頑張ってくれている自衛隊の若者たちを、再び戦争の惨禍に送り込んで戦死の危険に晒してはいけない」ということも。

 

本当に今、日本国民が、集団的自衛権を認め、自分たちの子どもや孫を、そして若い世代にとっては自分自身を、自国民を守るためでなく多国民を(他国の軍隊を?)守るために戦場に送ることを良しとするのであれば、それはぜひ、憲法の改正手続きに則って国民的な議論と合意を行い、憲法を改正して集団的自衛権を認めるべきなのです。

 

「この交流集会から帰ったら、家族や他の会員たちに今日の話を伝えるよ」と多くの参加者の皆さんに言って頂きました。はい、ぜひ宜しくお願いします。何としても、力を合わせて、立憲主義を、法治主義を破壊してしまうような暴挙は止めなくてはいけませんよね!

 

NTT労組退職者の会全国交流集会で国政報告

今日は、朝8時から民主党の総務部門会議、9時半から参議院議員総会、そして10時から参議院本会議(2時間半)と立て続け。本会議が終わって事務所に戻り、急ぎコンビニのミニうどんを食べて腹ごしらえして、民主党本部へ。来週月曜日に視察に行く沖縄県の八重山教科書採択地区問題の勉強会に参加して、そのまま東京駅へ向かって新幹線で熱海へ。現地で開催されていた「NTT労組退職者の会・全国交流集会」に参加して、1時間ちょっとの講演を行ってきました。

会場には、全国の都道府県支部協から集まって来られた、約150人の役員の皆さんが。各地で日頃からお世話になっている先輩方です。今日のお題は、「集団的自衛権、雇用法制の緩和、社会保障制度改革、情報通信政策」。ん、まともにお話ししたら3時間でも足りない・・・(苦笑) ということで、結果的に、集団的自衛権の話が中心になってしまいましたが、安倍総理の(全くもって)私的な懇談会が、集団的自衛権を容認すべしという(全く私的な)報告を公表するタイミングなので、参加されていた役員の皆さんには「タイムリーなテーマだった!」と大変好評をいただきました。

私が強調させていただいたのは、「ときの為政者の勝手な憲法解釈の変更で集団的自衛権を是認することは、憲法9条を有名無実化させ、実質的に憲法の三大原則の一つである平和主義を放棄し、立憲主義を否定することであり、それは憲法を失うことに等しい(=だって、本来憲法に縛られるはずの為政者が、これからも勝手に解釈を都合良く変更出来るということですからね)」ということです。

そして、「そのようなときの権力者の暴挙によって、今、日本国民の命を守るために頑張ってくれている自衛隊の若者たちを、再び戦争の惨禍に送り込んで戦死の危険に晒してはいけない」ということも。

本当に今、日本国民が、集団的自衛権を認め、自分たちの子どもや孫を、そして若い世代にとっては自分自身を、自国民を守るためでなく多国民を(他国の軍隊を?)守るために戦場に送ることを良しとするのであれば、それはぜひ、憲法の改正手続きに則って国民的な議論と合意を行い、憲法を改正して集団的自衛権を認めるべきなのです。

「この交流集会から帰ったら、家族や他の会員たちに今日の話を伝えるよ」と多くの参加者の皆さんに言って頂きました。はい、ぜひ宜しくお願いします。何としても、力を合わせて、立憲主義を、法治主義を破壊してしまうような暴挙は止めなくてはいけませんよね!

確認しました!(事務所だより)

(鳥取県人)(島根県人)

先日の国会見学での宿題、鳥取県人を代表して参議院警務部に確認いたしました!!

国会前庭の「都道府県の木」のコーナーでの鳥取県の木に関して。

昭和45年に議会開設80周年を記念して、各都道府県から贈られた木で、すべてが“県木”というわけではない とのことでした。

ちなみに、現在の鳥取の県木「ダイセンキャラボク」は昭和41年、県、県緑化推進委員会選定されたようです。

オキノヤマスギ

ダイセンキャラボク

明日はメーデー!!

皆さま、今週もお疲れ様でした。

 

 

 

NTT労組東日本本部Frageの皆さんが国会見学!(事務所だより)

今日はNTT労組東日本本部Frageより37名の皆さんが国会見学にいらっしゃいました。

初夏のような日差しが眩しい午後のひと時、参議院側を見学しました。

見学後はFrageフォーラムの意見交換、グループディスカッションにも参加しました。

4つのテーマより1つを選択し、9グループでディスカッションをしました。

「社会保障と税」、「平和と集団的自衛権」、「自由貿易と国内産業(農業)」、

そして一番選択グループが多かったのは「男女の働き方と雇用規制の緩和」でした。

皆さん真剣にそして楽しく議論されてました。時間が足りませんでしたね・・・

ぜひまた意見交換の場を持たせていただければと思います。

今日はお越しいただきありがとうございました!そしてお疲れ様でした。

情報労連鳥取県協・NTT労組鳥取グループ連絡会の皆さんが国会見学(事務所だより)

今日は情報労連鳥取県協・NTT労組鳥取グループ連絡会の皆さんが国会見学にいらっしゃいました。

本会議傍聴からスタート!傍聴席から石橋議員の姿もしっかり見えたそうです。

都道府県の木のコーナーで驚きの事実が発覚!

国会前庭には昭和45年議会開設80周年を記念して、各都道府県から贈られた「都道府県の木」のコーナーがあります。

鳥取県は「オキノヤマズギ」。皆さんから、「えっ??」と。

調べてみると現在の鳥取県の木は昭和41年選定、「ダイセンキャラボク」です。

お時間を頂き、経緯について調査してみます!

見学後は事務所にて意見交換させていただきました。

今日も情報通信関係、増税、集団的自衛権の問題などなど、たくさんの質問がありました。

皆さまは本日夕方の飛行機でお帰りとのこと。

オバマ大統領来日で厳戒警備の羽田空港だと思いますが、どうぞお気をつけてお帰りください。お越しいただき、ありがとうございました!

NTT労組持株グループ本部ファシリティズ中央分会の皆さんが国会見学!(事務所だより)

本日、NTT労組持株グループ本部ファシリティズ中央分会より23名の皆さんが国会見学にいらっしゃいました。

小雨を気にしながら・・・まずは議事堂見学からスタート!午後は見学者も少なく、ゆっくり見学できました。

衛視さん情報!議事堂内の中央広間の壁画の話。春夏秋冬の想像画が描かれていますが、これ、本当は大理石のモザイクを埋め込むはずだったそうですが、

予算オーバーで油画になったそうです。

続きまして、外交防衛委員会も傍聴!ちょうどアントニオ猪木議員の質問タイムでした。

見学傍聴後は、吉川議員、石橋議員と意見交換、吉川事務所見学へ。

 

今日は盛り沢山な見学会となりました。お忙しい中お越しいただきありがとうございました。

 

松江市で開催された憲法学習会で講演!

4月19日(土)、島根県松江市で、地元の市民組織の皆さんが開催している平和学習会に講師としてお招きをいただいて、約1時間半、憲法問題を中心に講演してきました。

会場となったのは、島根県民会館の大会議室。島根県民会館は、私が小、中、高校生の時代に、よく音楽コンサートやイベントで来ていた懐かしい場所です。大会議室の定員は約180席。実は、主催者組織の皆さんも、「こんな広い会場に、果たして何人ぐらい集まってくれるだろうか?」と心配しておられたようなのです。

しかし講演会が始まる時間には、180席がなんと満席に! う〜ん、これはスゴい。主催者組織のご努力も大変なものだったと思いますが、やはりこの憲法問題、とりわけ今、安倍政権が進めようとしている憲法9条の解釈変更による集団的自衛権の容認問題には、皆さん、危険な雰囲気を感じ取って関心を持ち始めていただいているようです。

今日の講演では、とかく難しい印象のある集団的自衛権の問題を、なるべく噛み砕いて分かりやすくお話ししたつもりです。終了後、多くの参加者の皆さんから「分かりやすかった」「ようやく何が問題なのかが分かった!」と声を掛けて頂きました。中には「これ、ぜひ全国ツアーで講演して欲しい」と要望を寄せていただく方も。う〜ん、それは一人ではムリなので、議員仲間たちと手分けして、これから頑張っていきましょう!

講演の内容をここで全て再現できないのが残念ですが、要旨は以下の通りです:

  • 本来の「積極的平和」は、単に国家間の戦争や地域紛争が起こっていない状態(消極的平和)ではなく、その原因となり得る、社会における貧困や抑圧、差別や排除などがない状況をさす。安倍総理の言う積極的平和主義は全く違う代物。
  • 現行憲法は、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義、そして国際協調主義の基本原則の下で、まさにそのような積極的平和を創り出そうとしている。その根幹をなすのが憲法9条第2項であり、憲法13条を初めとする人権条項である。
  • 現行憲法9条の下で、集団的自衛権は認められない(過去60年の政府解釈の積み上げ)。憲法9条の下で認められるのは、外国から急迫不正な攻撃があり、かつその他の手段に依ることが出来ない場合に、国民の命を守るために行使出来る個別的自衛権のみである。自衛隊は、その個別的自衛権のために存在する実力組織。
  • 集団的自衛権を認めたいのであれば、憲法9条を、手続きに則って改正するしかない。そして、憲法9条を改正して集団的自衛権を認めるかどうか、その最終判断をするのは国民でなければならない。
  • つまり、時の権力者が、9条を解釈変更して集団的自衛権を容認することは、9条を有名無実化するばかりか、立憲主義を破壊し、憲法そのものを形骸化してしまうため、決して容認してはいけない。

とは言っても、実際に講演を聴いて頂かないと、なかなかお分かりいただけないかも知れませんね。直接話を聞いていただける機会があることを期待して下さい!