情報労連・長崎県協主催の学習会で講演しました!

1月21日(火)、長崎にお邪魔して、情報労連長崎県協議会&NTT労組長崎グループ連絡会共催による政治学習会に講師として参加させていただいて、約70分、講演をさせていただきました。

会場には、多くの情報労連長崎県協加盟労組の代表の皆さんが! 本当にありがたいことです。で、もちろん、いつものように熱が入りまくって、70分間、ノンストップで喋りまくりました(笑)

長崎の皆さんには、とりわけ、安倍政権がめざしている解釈改憲による集団的自衛権の容認、そして自民党の憲法改正草案がどのような危険性をはらんでいるのかという点を強調してお話をさせていただきました。きっと参加していただいた皆さんも同じ思いだったはず。政治の右傾化と暴走を許さないためにも、これからしっかり頑張っていくことをお約束して、講演を終了しました。

名護市長選挙の結果を受けて

注目されていた沖縄県名護市長選挙は、今日(1月19日)、投開票が行われ、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する現職の稲嶺進さんの再選が確実となりました。

昨年末、政府が沖縄に対する大型の振興予算案を決定し、それを受けて仲井眞・沖縄県知事が(自らの公約を覆して)辺野古の埋め立て申請を承認した直後の選挙だっただけに、名護市民がどのような判断を下すのかを私も心配して見守っていました。今日、市民が下したこの結果を、政府・与党だけでなく、私たち民主党も、そして全ての国民が、重く重く受け止めて、対応していかなくてはなりません。

辺野古に新しい米軍基地を作らせてはいけないし、作らないことは可能だと思います。この10数年間の国際情勢の変化、米国や米軍を取り巻く環境の変化を考えれば、普天間基地の早期閉鎖と、辺野古移設計画の放棄を両立することは不可能ではないということです。何より私たちは、沖縄県民の皆さんの意志を最大限に尊重していかなければなりません。

これからも、情報労連沖縄県協の皆さんの思い、そして全国の仲間の皆さんの思いをしっかりと受け止めて、党内外で活動を続けていきます。

情報労連青森県協の新春旗開きに参加

1月17日(金)の夕方から、青森で「情報労連青森県協2014新春旗開き」に参加させていただきました。

青森は、当然のように一面の雪景色! でも今年は、今の時期、例年に比べると雪が少なくて、過ごしやすいそうです。去年・一昨年と凄く雪が多かったので、今年は何とかこのまま、少なめの雪でシーズンが終わってくれればいいのだがとは地元の皆さんの談。今年は何とかひと息つけるといいですね。

さて、外は零下の厳しい寒さですが、情報労連青森県協の旗開きは熱気ムンムン。何と言っても、メインの余興が「タヒチアンダンス」!

タヒチの伝統衣装を身にまとった女性たちが元気いっぱいに披露する踊りに、会場の皆さん、元気をたっぷりと貰ったようでした。ちなみに、タヒチの女性たちは相当にふくよかな方々が多いので、踊りもむしろスローなのですが、この日の踊り手たちは皆さんスリムで、本場よりずっとスピード感ある踊りだったように思います。

冒頭、主催者を代表して挨拶に立った相馬議長も、「今年一年も多くの課題があるが、情報労連に集う我々一同が、一丸となって各種の取り組みにチャレンジしていこう!」と、大変力強く決意を述べておられました。私もその後、挨拶に立たせて頂いて、「私たちに期待を寄せていただいている青森の仲間の皆さんのためにも今年一年、しっかり頑張って行きます」と決意を述べました。

青森はまだまだ厳しい寒さが続きますが、組合員の皆さんの心が温かくなるように、引き続き力を合わせて頑張って行きたいと思います!

東京都知事選挙への対応について

今日、民主党東京都連の緊急常任幹事会及び拡大総支部代表者会議が開催され、その中で、来る東京都知事選挙への対応について協議した結果、昨日立候補の意思を表明した細川護煕氏(元総理)を「組織的勝手連」として支援することを決定しました。この決定は、来週開催予定の党本部常任幹事会で協議、確認される予定です。

都連としては、昨年末、猪瀬前都知事が辞任を表明して以降、8回にわたり選対会議を開催し、対応を協議してきました。そして、折に触れて常任幹事会も開催し、都連としての基本方針を確認しつつ、それに基づく具体的対応については松原仁都連会長に一任して取り組みを進めてきたわけです。その結果が、今日の決定でした。

今日の都連常任幹事会では、まず松原会長から経過報告と方針提案を受け、その後、質疑へ。私もその中で発言させていただいて、この間の執行部の取り組みに敬意を表しつつ、以下の3点を意見・要望として提起しました:(1)勝手連とは言え、「組織的」と名乗る以上、党を挙げて応援する体制づくりが必要であること、(2)そのためには、可能な限りの政策の擦り合わせが必要であること、(3)その上で、支援組織との連携・調整にこれからも継続して取り組むべきであること、です。松原会長からは前向きな回答をいただいています。

都知事選挙は、1月24日告示、2月9日投票です。告示日までまだもう少し時間がありますので、引き続き、丁寧な議論を行いつつ、準備を進めていきたいと思いますし、その中で、皆さんにもより具体的な報告をさせていただけると思います。

「第66周年カチン州の日」記念式典に参加

1月12日(日)の夜、都内で、「第66周年カチン州の日」記念式典が開催され、私も招待をいただいたので参加してきました。

会場には、都内近郊に在住のミャンマー・カチン民族の皆さんや、他のミャンマー民族の皆さんたちが大勢、集まっておられて、大いに盛り上がっていました。第1部は、主催者代表の挨拶や、カチン州の日が誕生した歴史的経緯についての説明、カチン民族がおかれている現状についての報告などで構成。そして第2部は、カチン民族の皆さんによるカチンの歌や踊りの披露と、なかなか盛りだくさんの内容でした。

そして・・・

「今日は一人の参加者として来てるから、挨拶とか紹介はナシにしておいてね」と主催者にお願いしたにもかかわらず、第1部が終了した時に突如、司会者から壇上に呼び上げられ、「カチンの和平やミャンマーの民主化を支援してくれている石橋参議院議員です」と紹介をいただきました。

いや、ありがたいことです。

で、せっかく機会をいただいたので、会場の皆さんに「カチン州では今なお、内戦が続き、10万人以上の一般カチン市民の皆さんが避難生活を余儀なくされています。その現実にしっかりと思いを馳せながら、私たちは、在日カチン民族、そして全てのミャンマー人の皆さんと手を携えながら、ミャンマーにおける民主化の進展と真の和平の実現、そして何より、全ての国民の安心と安全と繁栄のために支援を続けていきます」と挨拶をさせていただきました。

実は、2月9日に、「第67回ビルマ連邦の日記念式典」が下記の通り、都内で開催されます。私も行きたかったのですが、その日はちょうど、福島県郡山市で民主党大会が開催されるので、残念ながら欠席です。ご都合のいい方、ぜひ参加してみてください。ミャンマーの文化に触れることの出来る貴重な機会ですよ!

《第67回ビルマ連邦の日記念式典》

  • 日 時: 2014 年2 月9日(日) 13:30〜 受付
  • プログラム:
    • 14:00〜15:30 ビルマ連邦の日記念式典
    • 15:30〜18:00 民族文化の集い(民族音楽・民族舞踊)
  • 場 所: 豊島区民センター6 階(東京都豊島区東池袋1-20-10)
  • 入場料: 無料  *事前申込の必要はありません。

 

埼玉と神奈川で、情報労連新春の集いに参加させていただきました!

今週は、月曜日の仕事始めから新年の挨拶回りを続けています。水曜日には新潟にお邪魔してきたのはすでに報告した通りですが、1月10日(金)には、埼玉と神奈川で情報労連の新春の集いに参加してきました。

実は、10日は各地の情報労連が新春の集いを開いておられて、うちの事務所で把握していただけでも6県協で開催。なんとか全部に顔を出せればとも思いつつ、現実には不可能・・・。結局、開始時間と動線を考えた結果、埼玉と神奈川の2カ所だけ参加させていただくことになりました。お伺いできなかった県協の皆さん、申し訳ありませんでした!

ということで、まずは埼玉県の浦和へ。

会場の入り口では、大宮アルディージャのマスコット「アルディ」くんが来場者をお出迎え。せっかくなので、私も記念にパチリ(笑)

主催者を代表しての挨拶は、浅見議長。そして、同僚の吉川さおり参議院議員も挨拶に立ち、新年の決意を述べました。

私も挨拶に立たせていただいたのですが、本来、来賓の一番最後でお時間をいただくところ、なんと、途中で横浜へ移動する電車の時間が迫ってしまってたのです。そこでご配慮をいただいて、繰り上げて挨拶の機会をいただいたのですが、終わってすぐに会場を飛び出すというドタバタぶりになってしまいました。仲間の皆さんとゆっくりお話も出来ず、残念至極・・・。

と、浦和から電車を乗り継いで、横浜の関内へ。

情報労連神奈川県協新春の集いに参加して、こちらも皆さんに一言、ご挨拶をさせていただきました。

ちなみに神奈川では、今年初めて、鏡開きにも登場させていただいて、議長や来賓の皆さんと一緒に元気よく、樽酒のフタを割らせていただきました。乾杯で一口だけいただいた樽酒の味、また格別でしたね!

来週もまた何カ所か、新春の集いに参加させていただきますので、その都度、現地の様子をレポートしますね!

情報労連新潟県協「新春の集い」に参加

1月8日(水)、新潟にお邪魔して、情報労連新潟県協議会・NTT労組新潟グループ連絡会共催の「2014 新春の集い」に参加させていただきました。

会場には、大勢の新潟の仲間の皆さんが参加されていました。冒頭、池田・情報労連新潟県協議長が主催者を代表して挨拶に立たれ、今年の抱負として、来たる春闘への取り組みや、情報通信政策、組織強化、さらには安全労働などの重要課題に、新潟県協・グループ連絡会が一致団結して取り組んでいく決意を述べられました。

会場には、昨年末、次期衆議院選挙の公認を得た西村智奈美・民主党第1区総支部長もお見えで、壇上から今後の政治活動に向けた決意を述べられました。これから、生活者・勤労者のための政治を再構築していくためになくてはならない人材ですので、私たちもしっかり連携し、応援していきたいと思います。

それにしても、1月にもかかわらず、新潟市内には雪がなく、意外に気温も低くなかったのが印象的でした。地元の皆さんにお聞きしたら、「今年は今のところ、例年より気温が高い」とのこと。ただ、今後、雪が多くなってくるのは間違いないとも仰っていたので、まさにこれからが冬本番ですね。ぜひ皆さん、風邪など引かれませんように、元気にお過ごし下さい!

民主党「福島復興推進会議」で復興加速化に向けた施策について議論

今日、民主党「福島復興推進会議」が院内で開催され、私もメンバーの一人として出席してきました。

メディアでも報道されていた通り、昨年11月8日に、与党である自民党・公明党が「原子力事故災害からの復興加速化に向けて」という提言をとりまとめています。柱は5点。(1)新しい生活の支援と健康管理・健康不安対策、(2)原子力損害賠償、(3)除染・中間貯蔵施設の加速、(4)廃炉・汚染水対策、(5)国民の理解、です。

この提言を踏まえて、その後、政府内でその具体化に向けた検討と事業提案が進められていて、今日はその進捗状況と内容について報告を受け、党としての協議を行ったわけです。

冒頭、挨拶に立った大畠幹事長や増子本部長は、「段々と福島の問題、原発事故収束の問題が国民の意識から薄れてきている感じがする。決して風化させることなく、あらためて与野党挙げて課題解決に向けた施策と取り組みを強化して、福島の復興と再生を早期に実現していく必要がある」ことを強調。「政府・与党提案の良いところは我々としても積極的に応援し、オールジャパンで取り組んで行くし、ダメなところ、不十分なところは修正を要求・提案し、福島の皆さんのためによりよい政策・制度の実現を図っていく」と民主党としての決意を述べられました。

その後、政府側から説明を受けた具体的施策には:

  • 長期避難者の生活拠点整備、福島への定住支援、避難指示解除地域への帰還支援などのための「福島再生加速化交付金(H26年度予算案1,088億円、H25年補正予算案512億円)」の創設(既存のコミュニティ復活交付金の拡充)
  • 廃炉・汚染水問題に関する予防的・重層的な追加対策として、「汚染源を取り除く」「汚染源に水を近づけない」「汚染水を漏らさない」それぞれの領域での対策強化
  • 損害賠償に関する「中間指針第四次追補(避難指示の長期化等に係る損害について)」について、「精神的損害」「住居確保に係る損害」「避難指示解除後の相当期間(1年間を当面の目安とすること)」の内容

などが含まれていたのですが、すでに具体化が図られている施策もあれば、昨年秋段階からあまり進捗していない(検討中、地元と相談中などの)部分もあったりで、加速化に向けてもっと突っ込んだ取り組みが必要なのではないかという印象でした。

また、説明を聞いていて、個人的に「大事なポイントが抜け落ちている」という印象が拭えませんでした。それは何かと言うと、「担い手」の視点です。

福島の復興加速のため、街づくりやインフラ整備の推進、除染そして汚染水対策などについて追加的な施策を打っていくのは必要なことですが、全ての施策を実施していく上で必要なのは財政措置だけではありません。むしろ、その施策を実施するための「人」=「担い手」が必要であって、その人員的な確保と、適切な処遇や安全対策の確保がなければならないはずなのです。

その話が全くなかったわけです。

私が特に心配しているのが、とりわけ第一原発のサイトにおける汚染水対策と、4号炉の使用済み燃料の移設、さらには廃炉に向けた作業の実施において、いかに長期的に必要な人材を確保していくのかという問題です。全国的な公共工事の活発化で、作業員の確保が難しくなってきているという話も聞こえて来ています。今後、現在停止中の原発の再稼働が行われるようであれば、スキルや経験を持った作業員の確保がさらに難しくなることも想定されます。

今日の説明を受けて、今後、民主党としての中間提言をとりまとめ、2月8日と9日に予定されている民主党大会(郡山で開催)で議論することになっています。ぜひその中では、この「担い手確保」の問題も取り上げ、政府もきちんとその役割を担っていくことを求めていきたいと思っています。

あるべき労働市場の姿

昨、1月7日(火)の午後、民主党の政策研究会で、慶應義塾大学の樋口美雄教授から「労働改革とあるべき労働市場の姿」というテーマで講演をいただきました。以下、備忘録的に重要なポイントを何点か書き留めつつ、皆さんにもご紹介しておきたいと思います。

ちなみに、樋口教授は現在、労働政策審議会(労政審)の会長を務めるとともに、内閣官房雇用戦略対話にも構成員として参加されています。この日の講演は、あくまで樋口教授個人の見解として行われたものですが、労政審や雇用戦略対話の今後の方向性を占う上でも大変参考になるお話しでした。

主なポイントは、4点。

1点目は、労働市場における流動性の確保について。

時代の変化とともに、人が余る産業、人が足りない産業がどうしても生じてくるので、雇用の流動化は避けられない。しかし、今、出口の議論、つまりいかにして成熟産業(人が余る産業)から人を出しやすくするかという議論ばかりが行われていることには疑問を持っている。むしろ、非正規雇用問題をはじめとする労働市場の歪みの是正や、正社員の無限定な働き方をいかに是正して、ワークライフバランスを確保するかという問題、雇用保障と会社の人事権のバランスの問題、さらには技術や経験の認証・可搬性の問題や、高い転職コストをどう下げていくかという問題などを優先的に解決していく必要がある、とのこと。

2点目は、非正規雇用の問題について。

1997年が日本の労働市場の転換点で、以降、正規雇用が減少し、非正規雇用、特に常用雇用の非正規雇用が増大してきた。問題は、非正規雇用労働者に対する非合理的な差別や労働条件格差であり、不本意な非正規労働が長期化する傾向にあることである。欧州では、非正規雇用が正規雇用へのステップになることが多いが、日本ではそうなっておらず、一旦、非正規雇用に入るとそのまま永続してしまう。持続的な職業・能力開発やキャリア形成、さらには技術・経験の認証が必要で、ジョブカードを有効に活用することなど、制度面での整備が早急に求められる。

3点目は、最低賃金の問題について。

日本は、市場平均賃金に比べて最低賃金が低すぎる。よく、最賃を上げるとかえって雇用が失われるという議論があるが、これまでの研究成果によると、最賃の引き上げで雇用が失われるという事実はない。引き上げ出来るところは積極的に引き上げを図っていくべき。

4点目は、ルールの徹底について。

せっかく労働・雇用のルール(労働者保護法制)をつくっても、それを遵守させる体制が弱すぎる。例えば、ハローワークの役割を増やしているのに、人員は増えないため、現場で人手不足が深刻化している(注:労働基準監督官、受給調整官なども同じです)。作ったルールをきちんと守らせる、国の施策をしっかりと実施する体制を強化していく必要がある。

以上ですが、私が日頃から主張している論点と被る部分がほとんどで、何度も頷きながら講演を楽しませていただきました。

現政権の下で今、労働・雇用ルールの規制緩和が進められようとしていますが、上記のような問題を解決しないままに流動性・柔軟性だけ高めてしまえば、不安定かつ低賃金の雇用が一層増えるだけ。何の解決にもならないどころか、経済・社会を一層、不安定なものにしてしまう、ということだと思います。この点をしっかりと踏まえながら、あるべき労働市場の姿、とるべき労働・雇用政策について提起し、現政権の規制緩和一辺倒の議論には真っ向から対峙していきます。

「チーム石橋」新体制スタート!

皆さん、2014年の仕事始め、いかがでしたか? 今回は、例年より少し長めの正月休みを取れた方が多かったのではないかと思いますが、ゆっくり休養がとれたでしょうか?

一方で、年末年始も働きづめだったという方も少なくないのではないかと思います。最近は、多くのお店が大晦日まで開いていて、そのまま元日も営業というお店も増えてます。消費者としては便利だし、福袋の販売なんかもあって嬉しい正月になるのですが、そのために多くの勤労者が年末年始返上で仕事をしている、家族とゆっくり正月を過ごすことができないという現実にも思いを馳せる必要があると思うのです。多くのお店が営業すれば、それに関連する多くのサービス提供会社もまた、年末年始に仕事をしなくてはならなくなりますからね。

昨年末の民主党厚労部門会議で、労働時間改革の議論をした際にも、この年末年始のノンストップ営業の話が話題になりました。私もそれに呼応して、24時間365日営業の問題について提起をさせていただきました。世の中が便利になるのはいいことなのかも知れませんが、その便利さを支えているのは勤労者であることを忘れず、全ての労働者のワークライフバランスや、健康で文化的な生活、そして何より、家族や友人たちと過ごす時間を確保することの大切さも一緒に考える必要があると思うからです。

今年、労働時間規制の話が一つの重要なテーマになると思いますので、私としてもヨーロッパで生活をした経験などを踏まえながら、しっかりと議論に臨んでいきたいと思います。


「チーム石橋」新体制! 左から元林秘書、田中秘書、伊藤秘書。(ちなみにカメラマンが私)

ところで、石橋通宏事務所も、昨日が仕事始めだったわけですが、同時に「チーム石橋」の新たな体制のスタートとなりました。これまで3年半に渡り、スタッフの一人として事務所を支えてくれた佛石文子さんが石橋事務所を離れ、新たに元林稔博(もとばやし としひろ)君、伊藤公美(いとう くみ)さんの二人が加わってくれました。

それぞれこの後、事務所便りで自己紹介をしてくれると思いますので多くは申し上げませんが、元林君は長年、国内で労働組合の活動に従事する一方、タイの日本大使館やシンガポールのUNI-APRO事務所での勤務経験がある国際派でもあります。伊藤さんは、大学卒業後、すぐに国会議員の秘書になり、以来、この道一筋で経験を積みながら頑張っています。なので、まだ若いのですが、私よりもずっと永田町のことに詳しかったりします。実に頼もしいメンバーが加わってくれました。

2010年7月から変わらずずっと事務所を支えてくれている田中秘書を含め、元林秘書、伊藤秘書を加えた新体制で、これからもしっかりと頑張っていきます。ぜひ、これまで以上のご支援とご指導をいただきますよう、宜しくお願いいたします!