今日は広島で!(事務所だより)

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代理として今日は情報労連広島県協議会の大会に参加。大会には大勢の来賓の方々の中で挨拶をさせて頂きました。

挨拶では、8月20日に発生した土砂災害の被災者の方々にお見舞いを申し上げ、一日も早い回復をお祈りしました。

参加者の皆さんに引き続きのご支援のお願いもさせて頂きました!

 

参議院ODA視察調査団、順調に活動中です!

参議院ODA視察調査団の一員として、8月23日から中米に来ています。今、8月27日(水曜日)の午前7時過ぎ。昨夜、訪問3ヶ国目のニカラグアに到着して、今日から2日間、ニカラグアでの視察を行います。

最初の訪問地、ドミニカ共和国、2番目の訪問地、パナマ共和国では、それぞれ、予定通りの日程をきっちり消化し、所期の目的を遂げることができました。今、中米は雨期なので、雨に降られることを心配していたのですが、我々がプロジェクトサイトを視察する時にはなぜか雨が止むという幸運に恵まれていて、これまで大きな影響は受けませんでした。

以下、前半2ヶ国の視察の様子を駆け足で紹介します。


(北西部プエルトプラタ県アルタミラ市で。現地産のカカオ100%のチョコレート作りを行う女性グループ)

 


(地元出身の有名大リーガー、コロン選手が寄贈した野球場で。併設された野球博物館を視察)

 


(アルタミラ市の入り口に設置された情報観光センターで。観光客の増加に貢献しているそうです)

 


(サントドミンゴ市内の学校へ。日本の支援で校舎の増設を行い、生徒数の受入を増やすことができたそうです)

 


(ドミニカ共和国のメディーナ大統領と。日本国民からの支援への感謝の言葉が述べられました)

 


(パナマ市内の貧困地区にある託児所にて。草の根無償で教室の増設を行い、多くの地元児童の受入が可能になりました)

 


(パナマで活躍中のJICA海外青年協力隊員と。二人とも、地方の貧しい地域で奮闘中です)

 


(日本からの円借款事業で建設され、稼働が始まった下水浄化設備。これまでは浄化率ゼロ%だったそうです・・・)

以上、前半の報告でした。では、これからニカラグアの視察に出掛けてきます!

参議院ODA視察調査団で中米に出張してきます(8月23日~9月1日)

8月23日(土曜日)から9月1日(月曜日)までの日程で、参議院ODA視察調査団の一員として中米を訪問してきます!

今回訪問するのは、ドミニカ、パナマ、ニカラグア、コスタリカの4ヶ国。それぞれ、ODA事業のこれまでの成果、現状と課題、そして今後の方向性などについて、現地政府の開発援助担当者、日本大使館やJICAの皆さん、専門員や青年協力隊員の皆さんらからヒアリングすると共に、実際に今行われているODA事業の現場を視察してきます。

私もこれまで二度、ODA視察調査団に参加していて、最初はアジア(ミャンマー、ラオス)、二度目はアフリカ(タンザニア、モザンビーク)でした。今回は初めて中米への訪問になるので、政治、経済、社会の状況も含めてしっかり調査を行ってきたいと思います!

主な日程は以下の通り。短期間に4ヶ国回るので相当にハードな日程ですし、時差13時間、しかも常夏の地域で、かつ雨期でほぼ毎日雨が降っているとのことなので体調管理も大変ですが、走り回って頑張ってきます!

 

【ODA視察団行程表】

8月23日(土曜日) 成田空港~ニューヨーク経由~ドミニカ共和国(サントドミンゴ)
夜 大使館からのブリーフィング、意見交換

8月24日(日曜日) プエルトプラタ地方でODA案件視察、海外青年協力隊員との対話
夕方 サントドミンゴにて海外青年協力隊員との意見交換

8月25日(月曜日) 午前中 ODA案件視察、政府との対話
午後 ODA案件視察
夕方 ドミニカからパナマ(パナシティ)へ移動
夜 大使館からのブリーフィング、意見交換

8月26日(火曜日) パナマシティ近郊にてODA案件視察
午後 海外青年協力隊員との対話、ODA案件視察
夕方 パナマからニカラグア(マナグア)へ移動
夜 大使館からのブリーフィング、意見交換

8月27日(水曜日) 終日 マナグア近郊でODA案件視察、JICA専門家との対話
夜 政府関係者との意見交換

8月28日(木曜日) 終日 ODA案件視察、海外青年協力隊員との対話など
夜 ニカラグアからコスタリカへ移動
夜 到着後、大使館からのブリーフィング、意見交換

8月29日(金曜日) 終日 ODA案件視察、JICA関係者との対話など
夕方 政府関係者との意見交換

8月30日(土曜日) 終日 ODA案件視察、海外青年協力隊員との対話など
夜 解団式

8月31日(日曜日) 朝 コスタリカ発~ロサンゼルス経由~成田空港帰着(9月1日夜9時過ぎ)

 

民主党 政策勉強会  代理出席報告

 

クレディ・スイス証券株式会社のチーフエコノミストである白川 浩道さんから、2014年4ー6月期のGDP速報をうけての『日本経済の現状と景気見通しについて』 ご講演をいただき、出席議員との間で意見交換が行われました。白川さんの講演ポイントは以下のとおりです。

①4ー6月期の実質個人消費は、年率で19%程度の大幅な落ち込みで、消費税引き上げの反動減の想定を1.3倍程度上回っている

②この落ち込みは、駆け込み需要の代替効果ではなく所得効果、すなわち給料が上がらなかったため家計所得が増えなかったことに起因しており、7ー9月期以降に個人消費が回復する見通しは立たない。むしろ今後5四半期は、個人消費の伸びは期待できないとみるべき。

③企業設備投資は、循環的な更新投資増加局面にあるとみられ、堅調に推移する可能性はある

④輸出も、政府主導のインフラ輸出増加の効果もあって、回復基調をたどる見込み

⑤しかし、世界成長率は3%と低位安定の状態にあり、輸出や企業設備投資が期待されるほど伸びないリスクが大きい

⑥公共投資がピークアウトすると、日本経済はゼロ成長に陥る可能性が出てきた

安倍内閣や日銀からは、消費税引き上げの駆け込み需要の反動で、このGDPのマイナス幅は想定内で問題ないとの意見しか出てきませんが、7ー9月期以降も回復のメドが立たないというのがこの統計の正確な読み方のようです。

 

 

情報労連 電話帳関連労協 NTT電話帳労働組合全国解散大会に代理出席してきました!(事務所だより)

本日、情報労連 電話帳関連労協 NTT電話帳労働組合全国解散大会に代理出席してきました!

(▲西山中央執行委員長の挨拶)

石橋議員が情報労連「長崎平和フォーラム 2014」参加のため、代理出席となり申し訳ございませんでした。

NTT電話帳労働組合のみなさん、解散後新しい所属となった組織で国会見学や、勉強会の講演会を開催頂き、

直接石橋議員と触れ合う機会を作っていただけれ幸いです!

国会見学では、石橋議員をはじめスタッフ一同がみなさんをお待ちしております!

 

 

NTT労組コミュニケーションズ本部松田副委員長、仁藤総務部長がご来訪(事務所だより)

先ほど、NTT労組コミュニケーションズ本部松田副委員長、仁藤総務部長が事務所にいらっしゃいました!

NTTコミュニケーションズシャイニングアークスの2014—2015年ファーストステージの試合日程入りポスターをお持ち頂きました。

今年は監督もかわり、第2ndステージ、グループAを目標に頑張っているそうです!

優勝めざしてがんばって下さい!!

あべきみこ墨田区議の区政報告会に参加

7月5日(土曜日)の午後、東京の墨田区曳舟で、あべきみこ墨田区議の区政報告会が開催されたので、私も参加してきました。

あべ区議は、私と出身・支援組織が同じなのです。すでに3期11年、区議会で活躍されていますので、政治家としても大先輩。私の最初の選挙の時も、色々とアドバイスをいただきました。

今日の区政報告会には、普段からあべ区議を応援して下さっている支援者の皆さんが多数駆け付けて下さって、用意した席が足らなくなるほど。まさに、嬉しい悲鳴です。地元で地道に活動し、実績を積み上げているあべ区議の活動の成果ですね。


会場には、来賓として、山崎昇墨田区長も応援に駆け付けて下さって、激励のご挨拶を述べていただきました。そして私も、国政報告を兼ねて連帯の挨拶をさせていただいて、(1)国政では、今、区民の皆さんのこれからの暮らしに大きな影響を与える重要な議論が行われているので、ぜひあべ区議を通じて皆さんの声を私たちにも届けて欲しい、(2)多くの課題の中でも、やはり、景気回復を実現するためにも、そして社会保障を支えていくためにも、働く者の雇用の安定と安心をいかに確保するかが重要だが、残念ながら安倍政権は、雇用規制の緩和を進めようとしていて、それではむしろ雇用が一層、不安定で不条理なものになってしまう、(3)そして何と言っても、子どもたちのためにも平和な国を守っていくことが重要だが、安倍政権は憲法解釈の変更で集団的自衛権の行使を容認しようとしており、それは立憲主義、法治主義、民主主義を守る観点から決して認めてはいけない、という内容で挨拶をさせていただきました。

さらにこの国政報告会には、すばらしい応援団が駆け付けてくれたんです。鈴木あやこ江東区議と、本目さよ台東区議です! お二人も、出身・支援組織が同じで、私たちにとっては後輩にあたります。会合では、二人で交代しながら司会進行役を務めてくれたのですが、素晴らしい進行をしてくれて、本当に頼もしく感じました。区議になって3年、成長してくれています。

あべ区議とはこれからもしっかりと連携していきたいと思いますし、鈴木区議、本目区議も含め、みんなで力を合わせて応援して下さっている皆さんのご期待に応えられるよう、頑張っていきます!

故郷で初めての国政報告会を開催!

6月27日(金)の夕方、私が育った故郷、島根県松江市で、国会議員になって初めての国政報告会を開催しました。金曜日の夜だったにもかかわらず、会場は用意した120席が満席に! 多くの方々にお集まりをいただいて、本当に感激しました。

そしてこの国政報告会には、私と同期の仲間が二人、応援に駆け付けてくれました。北海道選挙区の徳永エリ参議院議員と、千葉選挙区の小西洋之参議院議員です。二人とも、志を同じくする本当に信頼できる仲間で、政策の取り組みも色々と協力・連携しながら活動しています。

その同期二人の応援を受けて、国政報告会は二部構成で行いました。まず、第一部が国政報告の部。最初に小西議員が、「安倍政権の解釈改憲を斬る!」と題して、憲法の解釈変更による集団的自衛権の行使容認がいかに危険なものかを分かりやすく解説してくれました。続いて徳永議員が、「政府与党の農業政策を斬る!」と題して、政府が進めようとしている農政改革が、いかに地方の、とりわけ中山間地の農業にとって危険な政策であるかをお話ししてくれました。

そして三番手が、私。今回は、「安倍政権の雇用規制緩和策を斬る!」と題して、昨年来、政府が進めている労働・雇用規制の緩和政策が、いかに労働者に悪影響を与え、翻って日本社会を疲弊させるかについて説明しました。

その後、第二部では、会場からいただいたご質問に私たちがお答えする形で進行。司会役は、地元で活躍している岩田ひろたか島根県会議員が務めてくれました。こちらも時間が限られていて、全ての質問にお答えすることは出来なかったのですが、色々と鋭いご質問をいただいて、いいやり取りをさせていただいたと思います。

そして最後の〆は、「島根から石橋みちひろ君を応援する会」の唐桶NTT労組島根分会長の閉会のご挨拶。会場に来ていただいた皆さんに、引き続き私たちの活動を応援することについて要請していただいて、満場の激励の拍手をいただいて閉会となりました。

あらためて、地元松江でも、多くの皆さんが温かく応援して下さっていることに感謝したいと思います。大きな力をいただきましたので、皆さんのご期待にしっかり応えていきます!

お知らせ:松江で国政報告会を開催(本日6月27日午後6時より!)

今日、6月27日(金)の午後6時から、私の故郷の島根県松江市で、国会議員になって初めての「国政報告会」を開催します。会場は御手船場町の労働会館4階会議室です。

いや〜、考えてみれば、やってなかったんですよ、国政報告会。私の場合、全国比例選出ですので、いつも全国各地の支援組織の皆さんのところへお邪魔して活動していますので、地元とは言え、島根で特別な活動をするっていうのはなかったんですね。でも、生まれ育った島根には、地元出身だからこそ応援して下さっている方々も少なからずおられますので、やはり一度、日頃の活動をご報告させていただくべきだろうと、今回の企画に至ったわけです。

そして、今日の報告会には、私の同期の仲間で、北海道選挙区の徳永エリ参議院議員、千葉選挙区の小西ひろゆき参議院議員が応援に駆け付けてくれます。ご両名は、私が最も信頼し、力と心を合わせて一緒に活動している仲間たちの代表格です。今日の報告会では、それぞれが今、最も力を入れて取り組んでいる分野で、徳永議員は「現政権の農業政策の問題点」、小西議員は「安倍政権が強行しようとする解釈改憲の危険性」について、分かりやすく解説してくれます。

そして私はと言えば、やはり、今、もっとも重要な課題である労働・雇用政策についてお話しします。まずは、本来とるべき政策を訴えつつ、それに反して安倍政権が強行しようとしている更なる雇用規制の緩和政策を徹底的に批判したいと思います。

地元松江の皆さん、ご近隣の皆さん、お時間あったらぜひご参加下さいね。とっても参考になる話、満載です! では、会場でお会いできるのを楽しみにしています!

インターン最終日になりました!(インターンだより)

インターンの永吉です。

本日でインターンの最終日を迎えます。

2ヶ月以上インターンをさせていただきましたが、毎日が刺激的であっという間に時間が過ぎていきました。

当初は、議員会館の緊張感に圧倒されていましたが、今ではこの空間の緊張感というものが心地良くなりました。

会館内で働いておられる国会議員やその秘書の方々がそれぞれ情熱と目的を持ち、大きな責任を抱えながら働いている会館の空間は、ここにしかない活気がありました。

今回のインターンでは、「現場を知る」ということが大きなテーマでしたが、通常国会の間の大変忙しい日々を身をもって体験できました。

石橋事務所のスタッフの方々も、綿密にタイムスケジュールを立てて働いていましたが、国会の運営などに合わせて直前にスケジュールが崩れることは日常茶飯事で、臨機応変な対応力が重要だと感じました。石橋事務所では、そのような忙しい環境の中でも笑顔やユーモアは絶えませんでしたし、私個人も様々な勉強会や議連に参加させてもらい、単なる知識の習得だけでなく、仕事への向き合い方も教わりました。

今回のインターンでは、自分に足りないものが多数見つかりましたが、逆に成長できる余地が大きくあるのだと思います。今後インターンが終わっても、さらに自分の成長のために努力しようと思いますし、人間的にも成長していきたいと思います。日本の中枢で良い経験をさせていただき、政治への関心もより強くなりました。

どうもありがとうございました。