本日(7月27日)朝10時から、「今後の障害者雇用促進制度の在り方に関する研究会」が厚労省の建物の20階で開催され、石橋事務所を代表して傍聴をしてきました。
この研究会は、「働き方改革実行計画」の具体化を図るもので、昨年9月に第1回が開催され、これまでに14回の会議が開催されました。このうち第2回から第5回までが関係団体からのヒアリングに充てられ、その中には、石橋議員が事務局次長を務める超党派「インクルーシブ雇用議員連盟」の参加団体なども、ヒアリング先として多数含まれています。
本日は、研究会の第15回の会議であり、前回の第14回(7月20日)で報告書の素案をもとに行った議論を踏まえた、最後の取りまとめの場となりました。私は、前回は国会会期末のために傍聴をしていないのですが、その際に出された意見をもとにした報告書の加筆修正がかなり行われており、厚労省の事務局の苦労の跡が窺われました。
報告書については、本日出された意見を踏まえ、座長が事務局と相談して確定させることになりましたが、内容的に複数の法律事項も含まれており、その中身を吟味したいと考えています。 (報告者:渡辺秘書)