4月22日(金)午前に、石橋議員が事務局長をつとめる標記会議が開催され、前回に引き続き「ワークルール教育推進法案(仮称)骨子(第一次案)について、制度を所管している厚生労働省と文部科学省から、それぞれワークルール教育について現状取り組んでいることと今後の課題について意見聴取を行いました。ヒアリングを通じて、両省ともそれぞれ労働法令のハンドブックを作成したり、学校現場にワークルール教育の実施を通知する等取り組んでいるものの、周知にとどまっていて、実際の教育までには至っていない現状が明らかになり、この法案を策定する必要性をあらためて認識することができました。間もなく、参議院法制局の方から法案骨子(第二次案)を提出していただき、更に作業チームで議論を続けていくことになりました。 (報告者:田中秘書)