本日(3月5日)夕刻、都内で開催された情報労連の「2014春闘中央総決起集会」に参加して、連帯の挨拶を行いました。

情報労連構成組織から大勢の役員・組合員の皆さんが参加される中、野田中央闘争委員長の挨拶、春木中央闘争書記長の情勢報告に続き、私も組織内議員を代表して連帯の挨拶をさせていただきました。私からは、まず、国会の情勢についてご報告した後、現政権が成立を図る労働者保護ルールの改悪問題を中心にご報告。特に今国会での最大の争点の一つになるであろう労働者派遣労働法改正案については「正規雇用から派遣雇用への転換を促進し、一生派遣に道を開く改悪案」と指摘して、その成立阻止に向けた取り組みに協力と支援をお願いしました。

その後、情報労連加盟3組織の代表が決意表明し、最後に野田中央闘争委員長が「交渉は粘り強く、最後まであきらめないことが大切であり、要求貫徹に向けて団結してがんばろう」と力強く発声して団結ガンバローを三唱。私も壇上で、参加者の皆さんと一緒に力強く拳を振り上げて、決意を新たにしました!

さあ、いよいよ春闘も本番を迎えますね。期待感が溢れる中、難しい交渉だと思いますが、組合員の暮らしを守るための取り組み、ぜひ要求貫徹に向けて頑張って下さい!