本日(2月19日)午後、民主党国際局の主催で、在日外国大使館向けの意見交換の場「カフェ・デモクラッツ」を開催。私も国際副局長として参加しました。

この「カフェ・デモクラッツ」は、民主党が政権与党だった時代に、在日外国大使館の皆さんとの意見交換の場としてスタートしたもの。2012年12月に総選挙で敗北し、野党になって以降は、しばらく休止状態にありました。実は、昨年、私が国際局の活動に参加した当初も、この「カフェ・デモクラッツ」の再開について議論していたのですが、「大使館側にニーズがあるかどうか、もう少し見極めてからにしよう」と、タイミングを見極めていた経緯がありました。

結果、今日、久し振りの開催となった「カフェ・デモクラッツ」ですが、何と、予想を上回る約60ヶ国の大使館から大使や公使等にご参加頂き、大盛況でした。そして、質疑応答の中で発言を求めた方々が皆、「再開を歓迎する」「こういう機会を待ち望んでいた」と言って下さいました。いや、ホントに感激しちゃいました。

その質疑応答で、皆さんの関心はやはり民主党の政策的立ち位置、特に、現政権の経済政策(アベノミクス)や外交・防衛政策に関する考えに集中していましたね。この辺は、国際的な影響も大きいということで、大使館の皆さんも関心が強い領域なのだと思います。

今後、この「カフェ・デモクラッツ」は、月に1度のペースで定期的に開催していく予定です。政権を担った経験を持つ野党第1党として、そしていずれまた政権奪取を目指す立場としても、しっかりと諸外国の皆さんとの関係強化を図っていきます。