6月27日(金)の夕方、私が育った故郷、島根県松江市で、国会議員になって初めての国政報告会を開催しました。金曜日の夜だったにもかかわらず、会場は用意した120席が満席に! 多くの方々にお集まりをいただいて、本当に感激しました。
そしてこの国政報告会には、私と同期の仲間が二人、応援に駆け付けてくれました。北海道選挙区の徳永エリ参議院議員と、千葉選挙区の小西洋之参議院議員です。二人とも、志を同じくする本当に信頼できる仲間で、政策の取り組みも色々と協力・連携しながら活動しています。
その同期二人の応援を受けて、国政報告会は二部構成で行いました。まず、第一部が国政報告の部。最初に小西議員が、「安倍政権の解釈改憲を斬る!」と題して、憲法の解釈変更による集団的自衛権の行使容認がいかに危険なものかを分かりやすく解説してくれました。続いて徳永議員が、「政府与党の農業政策を斬る!」と題して、政府が進めようとしている農政改革が、いかに地方の、とりわけ中山間地の農業にとって危険な政策であるかをお話ししてくれました。
そして三番手が、私。今回は、「安倍政権の雇用規制緩和策を斬る!」と題して、昨年来、政府が進めている労働・雇用規制の緩和政策が、いかに労働者に悪影響を与え、翻って日本社会を疲弊させるかについて説明しました。
その後、第二部では、会場からいただいたご質問に私たちがお答えする形で進行。司会役は、地元で活躍している岩田ひろたか島根県会議員が務めてくれました。こちらも時間が限られていて、全ての質問にお答えすることは出来なかったのですが、色々と鋭いご質問をいただいて、いいやり取りをさせていただいたと思います。
そして最後の〆は、「島根から石橋みちひろ君を応援する会」の唐桶NTT労組島根分会長の閉会のご挨拶。会場に来ていただいた皆さんに、引き続き私たちの活動を応援することについて要請していただいて、満場の激励の拍手をいただいて閉会となりました。
あらためて、地元松江でも、多くの皆さんが温かく応援して下さっていることに感謝したいと思います。大きな力をいただきましたので、皆さんのご期待にしっかり応えていきます!