インターンシップでお世話になりました、宮本です。
12月6日、10日間のインターンシップが終了いたしました。
インターン初日、議員会館という、普段は立ち入りできない場所で最初は不安な気持ちでいっぱいでした。
しかし、石橋先生と秘書の皆さんが暖かく迎えてくださり、非常に落ち着いた気持ちで挑むことができました。
10日間が終了した現在、私が学んだこと、感じたことを述べさせていただきます。
前半の5日間は、今後の国会の動きや政治の知識を学び、国会見学、さらに本会議と衆議院解散の傍聴をしました。また、最初の5日間ということもあり、実際に働く方々を見て、日々の仕事内容、社会人のマナーも併せて学びました。
秘書の皆さんが、私の直さなくてはならないところをはっきりと伝えてくださり、大変助かりました。言われたことを持ち帰り、明日に向けて改善する日々を通して、自分の成長を実感しました。
さらに、運良く衆議院解散をこの目で直接見ることができました。テレビのニュースで見ていた光景が近くにあり、政治をより身近に感じるようになりました。それがきっかけとなり、首相指名選挙の中継を見てみたり、政治関連のニュースを見てみたりと、以前の自分とは明らかに変わることが出来たと感じています。
しかし、前半の最終日、厚生労働省の方々との会議に同席させていただいたとき、自分の意見を明確に発言することが出来ず、自分の足りないところに気付かされました。
後半の5日間では、会議の出席、本会議と予算委員会の傍聴をしました。
予算委員会の傍聴は、傍聴席が近く、臨場感がありました。本会議と違い、論戦形式のため、度々笑いが起きていたり、素の話し方を見ることが出来たり、本会議とはまた違った視点で見ることができました。
また、会議の出席は前半に行わなかったことで、議員さんと秘書の仕事の理解をさらに深めるきっかけになりました。会議の内容は多種多様で、会場によって出席者や雰囲気の違いがあり、毎回見応えがありました。
前半に引き続き、電話応対やお茶出しなども行いました。回数を重ねるにつれて基本的な作法が身に付いた実感があり、今後のアルバイトや将来の就職先で活用していこうと思っています。
このインターンシップ10日間で、数え切れないくらい多くのことを体験させていただきました。
私に沢山の学びの機会をくださった、石橋先生、秘書の皆さん、ありがとうございました。