いつも応援ありがとうございます。近畿・東海・関東甲信で梅雨入りしましたね。平年より2週間遅れての梅雨入りのようです。
さて、6月21日(金)、第213通常国会は、事実上閉会しました。
石橋議員は、参議院立憲民主党の国会対策委員長筆頭代理と予算委員会の野党筆頭理事を兼務し、国会運営と政策論戦の両方で野党の先頭に立ち、現下のさまざまな問題の追及や政策課題の実現のために奮闘してきました。
特に、本日閉会した第213通常国会では、自民党の裏金問題が大きな争点となり、石橋議員も党の先頭に立って論戦に挑みました。
裏金問題の本質は、自民党が長年にわたり、巨額の献金をしてくれる一部の支援者や有力者のための「裏金政治」を続けてきたことです。
今国会は自民党の派閥裏金事件の真相究明と再発防止のための政治資金規正法改正が焦点となりましたが、今回のように抜け穴を抜け穴のままにして、法案を成立させることは前代未聞と言えますし、国会の恥、参議院の恥でしょう。間違いなく、参議院の歴史に汚点を残すことになりました。閉会中でも政治倫理審査会を開き、真相究明を行う必要があるものと考えています。