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さて、10月3日に召集された第210回臨時国会は、最終日の12月10日、金曜の夜からずれ込んだケースを除けば、実に29年ぶりとなる土曜日の参議院本会議を開催し、旧統一教会「被害者救済法案」を成立させ、会期69日間の幕を閉じました。最終日の土曜日にも会議を開き最後まで異例のずくめの展開となりました。
来週以降は、我が国の外交・安全保障政策の根幹に位置する「安全保障3文書」の改定が、政府により進められており争点になりそうです。3文書とは、「国家安全保障戦略」、「防衛計画の大綱」、「中期防衛力整備計画」のことで、岸田総理が就任時の所信表明演説で、我が国を取り巻く安全保障環境の変化を理由に、あらゆる選択肢を排除せず現実的に検討するとして、3文書について概ね1年をかけて策定すると発言しました。その後、自民党内の検討が行われ、今年の4月に提言がまとめられたことで、改定作業が急ピッチで進められることとなりました。
3文書の閣議決定は、今月16日(金)とも見込まれており、立憲民主党でも、それに間に合うよう、党としての考え方をとりまとめる作業が、大詰めに来ています。石橋議員も外務・安全保障部門/外交・安全保障戦略PT合同会議及び同役員会などに出席して、意見を述べているところですが、党内にも多種多様な意見があることは事実です。いずれにしても、国民の皆様からの立憲民主党への信頼が、さらに高まるよう、取り組みを進めて参ります。是非、皆さんもこの問題を注視してください。
皆さま寒い毎日が続いておりますので、お身体ご自愛下さいませ。
29年振りの土曜日の国会開催、お疲れ様でした♀️国会は、会期を1日延長しただけで1億円が掛かると言うのは本当ですか?国会運営とはお金の掛かるものなんですね防衛費や安全補償の問題も、国民には最も心配な部分ですが、みちひろばで、また分かりやすくご説明いただけると嬉しいです♀️