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さて、7月6日(火曜日)、立憲民主党による羽田空港の検疫・感染防止対策に関する視察が行われ、石橋議員も出席しました。視察内容は、オリパラ関係者が飛行機で羽田空港に到着してから、バス乗り場に到着するまでの動線を実際に歩き、その途中における検疫の流れを確認することが中心となりました。
オリパラ関係者は一般の乗客とはテープで区切られた専用動線を移動して、検体(唾液)採取による検査→検査結果が出るまでの待機→検疫ブース(最終確認)へと至るのですが、今日の視察において、現時点で尚解決していない幾つかの課題も明らかになっています。
その一つは、入国ゲートを通過した後は、機内預かりの荷物の受け取り、トイレ、売店での買い物など、オリパラ関係者と一般の人が、すぐに混在してしまう状況が生じてしまうことです。もう一つは、空港検疫で陽性者が発見された場合に、その方と濃厚接触の疑いがある方への責任の所在や対応方針が決定していないことです。本日の視察の成果を活かし、より精度の高い水際対策になるよう、早急に問題解決に繋げてまいります。