2月2日(日)は、松江を朝6時前に出発して、空港連絡バスで米子空港へ。朝の第一便で東京に戻り、中央区で開催された渡部博年中央区議の新春の集いに参加しました。

渡部博年中央区議は、私と出身・支援組織が同じで、区議を7期27年務めておられる政治の大先輩。日頃からいろいろとアドバイスをいただいていて、頼りになる兄貴分なのです。

これまでも、地元での集会などには参加させていただいていたのですが、毎年恒例の新春の集いには初めての参加。大勢の支援者の方々が参加をされていて、私もとっても幸せな気持ちになりました。

私も来賓の一人としてひと言、ご挨拶をさせていただいたのですが、私が触れたのは2020年に予定されている東京オリンピックについて。中央区、とりわけ晴海や豊洲はこれから大規模な開発が行われ、多くの人が内外から訪れることになるわけですが、その開発が、中央区に住む13万人区民の生活を無視して、その犠牲の上に成り立つようなものであってはならないという趣旨のお話です。

オリンピックに向けた開発というのは、過剰な開発を行って将来に負の遺産を残すのではなく、これを機会に区民、都民、国民の暮らしを最優先に考えて、人が住みやすく、暮らしやすい環境を整えていく方向で整備が進められることをめざすべきだと思うのですね。だからこそ、これからの6年間、区民の暮らし、区内の課題が本当に分かっている地元の代表が区政の場に必要なわけで、その意味で渡部博年区議には、これから今まで以上に頑張っていただきたいし、私たちも連携して取り組んでいきたいと思います!