今日、3月11日、東日本大震災の発生から丸4年が経過しました。

東京の国立劇場では、4周年の追悼式典が開催され、私も出席してきました。震災が発生した午後2時46分に全員で黙祷を捧げるとともに、岩手、宮城、福島、それぞれのご遺族代表の方から追悼の言葉を受け、最後に全員で祭壇に献花をさせていただきました。

東日本大震災から4年 政府主催の追悼式(NHK NewsWEB)
ご遺族代表の方々からのことばは、それぞれに胸を打つもので、感動を覚えました。愛しいご家族を失いながらも、回りの方々に支えられながら、そして、故郷の復興を願いながら強く生きてこられたその気持ちに、心からの敬意を表さずにはいられません。

今日、震災4周年にあたり、政治の責任として、被災地の復興と、被災された方々の生活再建に力を尽くしていく決意をあらたにしました。とりわけ、今なお東電福島第一原発の現場で汚染水処理や廃炉に向けた厳しい作業に日夜、奮闘してくれている7,000名にも及ぶ労働者の皆さんに思いを寄せ、原発労働者の健康・安全の確保にも引き続き注力をしていかなければなりません。もちろん、二度とこのような原発事故を起こさないための活動も…

よーし、がんばろう!