いつも応援ありがとうございます。3月に入りましたが、まだ寒暖の差が激しいので皆さま体調管理には気をつけてお過ごしください。

さて、明日3月13日(木曜日)、参議院 厚生労働委員会で、石橋議員が質問を行います!(厚生労働委員会での質問は昨年12月19日以来です。)

議題は昨日(3月11日)に行われた福岡資麿厚生労働大臣の所信表明に対する質疑で、厚労行政に関わる全範囲についての質問が可能です。

▪️石橋議員の質問予定時間は以下の通りです。

★10:30~11:15(45分間)

なお、現時点での石橋議員の質問予定項目は以下の通りです。

1.  2024年の実質賃金が3年連続のマイナスとなり、今年1月もまたマイナスに落ち込んだが、政府の三位一体の改革が功を奏さず、実質賃金の下落が続いている現状に対する大臣の問題認識と、その原因分析、およびその抜本改善に向けた具体策について

2.  非正規公務員を含む非正規雇用問題への抜本対策としての労働法制改革の必要性と、ILO第100号条約の履行に向けて同一労働同一賃金を同一“価値”労働同一賃金へバージョンアップさせることの重要性・必要性について

3.  偽装請負や偽装フリーランス問題についての課題認識と、使用従属性の認められる職務への労働者保護法制の適用拡大の早期実現、及び、スキマバイト(スポットワーク)問題についての課題認識と規制強化に向けた対応策について

4.  2024年の生活保護の申請数が2013年以降で最多となってしまった現状と、相談件数に比しての申請率が低位に留まってしまっている現状についての問題認識と、その原因分析、並びに、扶養義務や財産要件の見直しの必要性と自治体窓口での水際作戦の防止策について

5.  カスタマーハラスメントの現状についての問題認識と、その効果的対策のあり方、並びに職場におけるハラスメントの包括的禁止の必要性とILO第190号条約の批准実現に向けた課題について

6.  2024介護報酬改定における訪問介護報酬引き下げの事業者の経営に対する影響分析(自治体単位の事業者数及び従事者数・サービス供給量と質の変化)と、特に地方における訪問介護事業者の窮状についての認識、介護施設から高額の紹介料を得るあっせん業者の横行問題への対処、並びに、処遇改善加算の拡充を踏まえた加算の取得と介護従事者(特にヘルパー)の処遇改善の実態、担い手不足解消(志願者の増加等)への効果検証、技能実習・特定技能の訪問介護への規制緩和の問題点、及び、介護報酬再改定(訪問介護報酬の引き上げ)の必要性について

7.  昨年の財政検証結果に基づく年金制度改革法案の今国会への提出について

質疑の模様は、下記のインターネット中継でご覧頂けます↓
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/sp/index.php

明日も応援よろしくお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)