今日、青森で、任期満了に伴う青森市議会議員選挙がスタート。私も、民主党公認で、かつ情報労連・NTT労組の先輩、今回7期目の挑戦で立候補された奈良よしたか候補の応援に行ってきました!
今日の青森は、朝方、とっても冷え込んだんですが、天気は快晴。事務所前の出陣式もとってもいい天気で、おおぜいの支援者の皆さんが集まってくれました。奈良候補は、さすがに6期24年の実績と経験を持つだけあって、現在の青森市が抱える重要課題についてポイントをついてお話しされ、それら課題を市民とともに解決していくためにも断固、厳しい選挙戦を戦い抜くと決意を述べられました。
私も、同じ情報労連・NTT労組の後輩として、そして民主党国会議員の一人として、激励の挨拶をさせていただいて、(1)国政では、安倍政権がさまざまな分野で暴走を続けているが、最も罪深いことの一つは、アベノミクスが大多数の国民の生活、特に、地方の暮らしを厳しくしているにもかかわらず、そのことを認めないままに暴走を続けようとしていること、(2)今の物価上昇は円安による輸入物資の価格高騰がもたらした悪い物価上昇であり、実体経済が良くならず、労働者の実質賃金が上がらないまま物価上昇が続けば、国民生活はさらに厳しくなってしまう、(3)しかも、安倍政権は労働者保護ルールの改悪と社会保障の切り下げを進めようとしており、これは地方の雇用と暮らしに最も悪い影響を及ぼす、(4)そして、統一選挙を前に、突然、地方創生などと言い出したが、政府が出してきた法案はまったく実質的な中身がなく、むしろ、中央官庁の縛りを強くするだけになりかねない、(5)今、必要なのは、地方がそれぞれの特色を生かし、地方でお金が回る地域循環型の経済システムをつくっていくことで、その実現のために、市民とともに市民のための政治を実行できる奈良よしたか候補がこれからの青森に必要!と、集まっていただいた皆さんに訴えさせていただきました。
その後、街宣車と一緒に市内を巡って、選挙戦初日の遊説。スポットで2回、街頭での応援演説も。7日間という短期決戦、厳しい戦いですが、奈良候補の勝利を信じています。皆さんもぜひ、奈良候補への応援を宜しくお願いします!